Opu

きみはゲームブックを覚えているか

日記

サブカル調べているときに、ふと子供の時にやったゲームブックを思い出したんだよ。

そのころは、ファンタジー物にどっぷりはまってたから
いろいろ手を出していたんだけど、ゲームブックもその一つ。

ゲームブックの発祥はイギリスかアメリカで、
日本では、イギリスのドラゴンファンタジーシリーズとファイティングファンタジーシリーズが有名だったようだ(なぜかアメリカの物は翻訳されなかったみたい)

その後、国産のゲームブックが何冊か発売されたみたで、とくにドルアーガシリーズなんかが有名らしい。

ゲームブックの中では、ファイティングファンタジーシリーズの方が人気があったようだけど、自分はJHブレナンのドラゴンファンタジーシリーズをずっとやっていた(とくにシリーズ2の「ドラゴンの洞窟」が、今でも覚えてるし好きだった)。
もったいないことに、表紙の絵柄があまり好みじゃなかったから、ファイティングファンタジーの方は手を付けなかったんだよね。

それで、今ゲームブックってどうなっているんだろうと思ってアマゾンみたら、まだ細々とあるみたい。
とくにファイティングファンタジーシリーズは再版されいて、今でも手に入るようだ(めちゃくちゃほしいけど、余裕なす)。

さらに国産の新作も発売されていて、「人狼村からの脱出」とか「双子島からの脱出」などのエスケープルーム風の脱出ゲームブックっていうジャンルが結構というかビックリするくらい売れているみたい。

日本はリアルエスケープゲームが海外に比べ下火になっちゃった分(日本発祥なのにね)、こういう風に姿を変えて親しまれているのかもしれないね。
まあ、こんどちょっと買ってみるわ。