シンデレラ…も小さい頃読んだんですけど、それよりもずっと印象深い絵本？があって。

でも、タイトルがどうしても思い出せなくて（ついでに、ラストも思い出せてない）検索したんだけど、出てこないんですよね。

西洋の話です。女の子が主人公で、なんか親に嫌われてて、ある日馬車に乗せられて出掛けるんです。で、道々塩辛いものを食べさせられるの。喉が渇くので、水をくださいと言ったら、代わりに目玉を渡せと。それで、片方を渡してお水をもらうんだけど、やっぱり喉の渇きが収まらなくて、もう片方も渡してお水をもらってしまうんです。そうして目が見えなくなった女の子を親が森に捨てていってしまうんです。

目玉を渡すとかって書いてるけど、別にグロい描写も血まみれな描写もなくて、なんていうんだろう…やっぱりそこは絵本だからなのかな？

その後女の子は…どうなったんだったかな。親切な人に助けてもらったか、魔法使いに拾われて召し使いみたいに働いていたか…なんだかそこで、大きな鍋でスープのようなものを作っていたような、記憶があります。

とりあえず塩辛いもの食べて喉渇いて、コップ一杯の水と引き換えに目玉を一つ渡してしまうってくだりが印象的でした。