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アマプラでゼイラムを観た

映画

ゼイラムあらすじ:

凶悪な宇宙犯罪人ゼイラムを追って、バウンティハンターのイリア(塔山裕子)が地球にやってきた。
イリアは結界をはってゼイラムを捕らえようとするが、日本人2人が一緒に結界に閉じ込められてしまう。
果たしてイリアはゼイラムを捕らえることができるのか、そして2人は無事逃げだすことができるのだろうか?
雨宮慶太の映画デビュー作。

感想:
まず、イリア役の塔山裕子コスとアクションが凄い、凄カワイイ(なぜか胸が無防備)。
ゼイラムのデザインもB級映画にしてはよくできているし、特撮も頑張っている。
ストーリーも悪くない。
CGになれちゃうと逆に着ぐるみとかセットが超新鮮。
(ゼイラムセカンド形態はCGだと思うんだけど、なんかギクシャクしていて昔の映画みたいで逆によかったw)。

問題点は、ゼイラムはターミネーターみたいにゆっくり襲ってくるんだけど、ちょっと緊迫感が不足。
あと、日本特撮にありがちな特有の間の悪さがあるんだよねぇ。例えば、敵が死ぬとき棒立ちのカットに切り替わるとか。
初期のプレデターなんてあんま金かけていないけど、最後の戦闘はよくできているんだよなぁ。
でも、ゼイラムも日本映画としてはビックリするくらい良かった。


  • こめっこ

    こめっこ

    2024/09/16 19:47:25

    何分古いし予算ないのでそこは大目に見て欲しい。
    で、今頃になってゼイラム観たのは桂正和つながりか?