ミルク

雨宿り

小説/詩

君と出会ったのは雨の日でしたね

突然降り出した雨に傘を忘れ雨宿り
何で降るんだよって思ってたんだ

いつやむかもわからない雨に佇んでいたら
君も同じように駆け足で雨宿り

少しの時間だったけど何故か時を忘れ
ニコッと笑う笑顔がとても可愛かったね

雨は小雨になりやんだ 君は帰るとき何かを言ったよね

残念だけど僕には君の声は聞こえないんだよ
君の声が聞きたかったな~この時ほど自分自身を恨んだ事初めてだ

僕もさようならと君に一言 でも君は何も言わず去ったよね

何か言ったんだろうけど唇が動いただけで
本当は君の声は誰にも聞こえないんだね

どこの誰かもわからないのに何故か惹かれた
また雨突然降らないかな~そしたらまた偶然に
君と出会えるかもって思っちゃうよ・・

君と一緒に雨宿り できたらいいな・・・

  • gen_rin

    gen_rin

    2024/09/28 23:31:34

    こんばんは!曇りの土曜日の夜です。
    ミルクさん、どうもお疲れ様です。
    雨の音で聞こえないのか?
    何か自分の内心に不安なものがあるのか?
    音は自分の心の中にあるのかもしれない。
     ミルクさん、日曜日はお天気が不安定な地域もあるようですね。
    該当の場合は、どうかお怪我をしたりしないようにご注意ください。
    蒸し暑いようでしたら、しっかりと水分補給をしてお過ごしくださいませ。

  • ∈ 正 ∋

    ∈ 正 ∋

    2024/09/28 21:53:51

    こんばんは~お祝いのコメントありがとうございます。