つつき

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9/30　キラキラと４択

タウン

仮想タウンでキラキラを集めました。

2024/09/30
キラキラ
集めた場所 個数
展望広場 4
おしゃべり広場 3

４択　　「石の上にも三年」


キラキラ  「展望広場」展望広場 看板

　　　　　「おしゃべり広場」キティ 頬

4択　　好きなことわざは？　→　石の上にも三年



「棚からぼた餅」が好き！
現代で言えば「冷蔵庫にケーキ」？
「冷凍庫にアイス」でもいいかも！！

「備えあれば患いなし」もいいよね～。
心が安心するのじゃーー。

玄関のすぐのところに「緊急持ち出しリュックサック」がおいてある。
本当に少しの中身でマジで緊急の時があったらぜんっぜん足らない内容なのだけど「ないよりマシ」で、軍手や懐中電灯、予備の電池、一口羊羹、大きい怪我パットなどが入っている。
あとお守り代わりにコロナの時に政府が配ってくれたマスク。
何があっても、国民を助けようとする人が必ずいるという精神薬だ。

2023年に発生したM7.8の地震でトルコでは5万6千人以上が亡くなった。
倒壊したビルを取り除く重機もなく放置された人々は地域の人が人力で助けていたが限度があるわぁあ。
地震の被害規模に国民の政府への怒りが向かったが、それに対してエルドアンは非常事態宣言は発出（集会の自由の規制、警察の逮捕・取り締まりの令状なしで可能になるなど）し、抑え、「この地震は100年に一度のものでこのような地震に備えるなど不可能であった」と抗弁した。
亡くなった5万6千人は東日本大震災の死者の3倍になる。
トルコの人口は8500万人だから、その災害の規模はわかるというものだ。

日本でも政府が動かなくて災害の被害が大きくなることがある。
阪神・淡路大震災などの初動がひどかったやつなどや、東日本大震災の政府が不能に陥っていたり、今年お正月の能登大地震で山と海に囲まれた地形で救援が困難な地域であったりと、色々な理由がある。
でも、それでもなんとかしようとする人は絶対にいる。

能登大地震で、被害地の電源を回復させようと電気会社の技術屋が海自が操舵するホバークラフトにしがみついて波の上下にあおられているのを見た時、日本は頑張る人がいるなーーーとしみじみした。
日本海の冬の波って凄いね！

福岡県の博多で、地下鉄用の地下道を掘っていて、大穴陥落したことがあった。
博多駅前道路陥没事故だ。
水の落ち方からやばいと気づいた人が、すぐに作業員と、上に連絡して避難させ誰も死者は愚か重症者も出さなかったのもすごかったが、その穴を「数日で埋めるぞ」と民間と役所が一体となった復旧もすごかった。
博多駅前という福岡でも一等地の場所。
故に地中には多くの電力網、通信網が埋まっていた。
銀行のシステムへの通信が断絶し、入出金ができなくなっていた。
また電力網の切断から800戸が停電していた。
陥落した部分を埋めればいいってものではない。
ラインフラインを復旧しつつ、陥落した部分に溜まった地下水をどうにかしないといけなかった。
溜まった地下水は水圧で地盤を支えていて、組み上げてしまったら近隣のビルが倒壊する可能性があった。
水を吸って固まる「流動化処理土」を利用することが提案され、それの手配やミキサー車の手配、電力復旧の技師、通信復旧の技師が計画的に入り、通常なら3週間かかる電柱の設置などをその日の午後には修復、電気と通信を回復させた。
埋め戻しも5日間で終了させ、最終チェックを経て1週間で完全回復した。

「なんとかしよう」と頑張る人が多い日本。
麻生総理が所信表明演説で「私は、日本と日本人の底力に一点の疑念も抱いたことがありません。」と発した。
その通りに、阪神・淡路大震災の時は海自の護衛艦が最高スピード（本当は内緒だからやっちゃいかん）で救援物資を積んで神戸港に突っ込んでいった。
それは1923年の東京大震災の時に報を聞いた旅順で訓練していた第一艦隊に所属していた駆逐艦や軽巡洋艦が最高スピード（だからやっちゃいかんて）で東京にとってかえし、戦艦「長門」「陸奥」「日向」「伊勢」がおって食料品や医薬品を積んで「正式な許可がないまま」独断専行で品川沖に到着して支援活動をはじめたのと同じだ。
しばらくして正式任務として災害支援任務が発せられたらヨシ！（のわけあるかーーー！！！）

「なんとかする」手段と技術がある人が立ち上がる、そんな日本。
・・・私も周りの人にも配れるよう持ち出しリュックに一口羊羹をもっと入れるか。
だって大変な時に甘いものって心が落ち着くと思うんだよ！
常温で2年ぐらいもつんだぞ！？素晴らしい日本の非常食だよ！！
入れ替えて食べたいからじゃないぞーーー！
入れ替えが早いのは駄目になるのを防いでいるからで、食べたいからじゃないってば！！！
備えアレば憂いなしなんだってばーーー！！