Opu

今更涼宮ハルヒの憂鬱を読んで

小説/詩

”涼宮ハルヒの憂鬱”を読み終えました。


2003年初版、今からもう20年以上前なんだなって
あらためて時間の速さを痛感しました。

奇妙なことに、今まで読んだこともないのに
なぜか既視感を覚えてビックリ。
この作品がいろいろなところでオマージュされているためでしょうか。
それとも、この作品の時代背景自体が、そう感じさせているのでしょうか。

感心したのは、ひとつの大きな嘘だけで、
SF的な世界觀と日常を上手に組み合わせ構築していることです。

文章は主人公(キョン)による一人称視点で書かれており、
一見ぶっきらぼうで口説くみえますが、
それが不快にならず、奇妙な雰囲気を醸し出していて、
よく世界観にマッチしていると思います。

シリーズ化しているようですが、一応完結していますので
どうしても続きが気になるということはありません。

まぁ、もうちょっとハルヒに付き合ってみるかと思ったら
続きを読んでみるのもいいかもです。

自分が一番気になったのは、登場人物の”朝比奈みくる”ってなんか
AV嬢の名前っぽいなと思ったことです。






  • Opu

    Opu

    2024/10/14 18:53:35

    > こめっこさん
    ありwでも無職転生全26巻ってなってるぞ@@;
    でもとりあえず読んでみるわw

  • こめっこ

    こめっこ

    2024/10/14 18:38:02

    > Opuさん
    転スラ・・・滅茶苦茶長いじゃん・・・
    転生ものは全部長い。
    Web版ならネットで読めるからただで読めるけどね。
    お勧めは無職転生。

  • Opu

    Opu

    2024/10/14 18:08:59

    > こめっこさん
    多分、暇や息抜きで続きは読むと思う。
    今は仕事に使えそうなネタを漁っているから、
    いろんなジャンルを読まないといけない;
    次は転生モノかなぁ。転生モノなら転スラかねぇ。

  • こめっこ

    こめっこ

    2024/10/14 17:22:08

    憂鬱はメンバーが揃っただけで、大きな事件はキョンが委員長に殺されそうになるだけだったよな・・・
    ハルヒのやばさはこれ以降からが本番なのだが・・・
    まあ興味がないならここで止めてもいいのでは?