今週は久々にそこそこのを１つ獲れてプラスで終えられました。府中牝馬Sはクソ安いワイド１点のみ的中でトリガミという恥ずかしい結果。ハーパーとコスタボニータは上がりの速いレースでは厳しいと見て、モリアーナは使える脚が短いから府中では最後甘くなると見てちゃんとした根拠のもとに消したけど、ブレイディヴェーグは能力や適性に問題はないけど約１年ぶりのレースで斤量５７キロ。先を見据えた仕上げやろうし１番人気馬を本命にする以上これで２番人気なら消して妙味を求めたけど。。他に人気で消した馬はちゃんと飛んだし、１０番人気以下の馬３頭も６着以内に来てるように考え方としては概ね合ってたと思う（マスクトディーヴァが完調手前とはいえ連まで外すかってのはある）けどこれで持ってくるのがルメールやねんなぁ。これまで何度こいつに美味しい馬券を邪魔されたか。僕がNF天栄×ルメールの組み合わせが嫌いなのはこういうことですｗ

【秋華賞】57.1-60.0=1.57.1　セキトバイーストが制御不能で暴走してレースラップとしてはハイペースやけど２番手のクリスマスパレードの位置で５９秒弱、３番手のタガノエルピーダで６０秒弱ってとこやから実質ミドル～ややスローといったところ。これだけ馬場が速いと脚を余すような形になってもおかしくなかったけど好位勢が早めに一気に前との差を詰めたことでラスト１Fは大半の馬が失速したように地力が問われる展開になった印象。そんな中で人気のチェルヴィニアとステレンボッシュがコーナーでのロスを抑えて馬群を捌いて来たんやからそらそうなるわなと。

菊花賞のポイントとしてはメイショウタバルの逃げ方。メイショウタバルは強いけど皐月賞では暴走しただけに中盤しっかり息を抜いて走れるかどうかと競りかけたり突いたりしてくる同型馬がおらんかどうか次第。あとはコスモキュランダが淀でもマクるのかどうか。去年みたいに中盤緩んでのラスト４Fが速い競馬になればコーナーでロスを抑えたスピードのある中距離馬優勢で、上がりのかかるタフな競馬になればスタミナ豊富なタイプも台頭しやすい。