コーデ記録~メルヘン・プリンセス
宝石華のガーデンイベント特典の
「宝石華ドレス」と「宝石華の王冠」、
せっかくなのでコーデしたいと思っていました。
で、ドレスの雰囲気が甘いパステルカラーなので、
テーマはずばり「メルヘン」です。
その為、断腸の思いで「ねこみみ」「ねこのしっぽ」
そして黒髪を封印しました。
一応、黒髪以外も少しは持ってるんですよ。
以前にもやったことはあるのですが、
またしても「カエルの王子」ですね。
金の鞠の代わりになるものを探してた結果、
惑星をもてあそぶ怖いお姫様になっていますが。
王子に勝ち目なし。
このコーデとタイトルで
「『スキビ』のキョーコが好きそうだなあ」
とか思ってしまいました。
『スキップ・ビート!』(仲村佳樹)ですね。
元々、花ゆめいとだったので、
連載初期からファンやってます。
シリアスあり、笑いあり、演技あり、友情に恋もあるよ!
ちょっと出生や育ちに問題あるものの、
主人公のキョーコはかなりチートだと思う。
ただ、メルヘン思考がね、怨霊の親分なのに。
それが面白いんだけど。
ただ、50巻でまだ主人公にもヒーローにも
越えなければいけない伏線がいくつもあり、
先を考えると
「完結できるんだろうか」という不安ががが。
長年、漫画読みやってるとですね、
作家の高齢化によるマイナスも
目に入るようになりまして。
主に画力の衰え。
そして気力とか集中力とかの減退。
ましてや途中から連載中断も多くなってます。
きっと仲村先生の頭の中には今後の展開なども
詰まっているんだとは思われます。
しかし漫画は、小説よりもアウトプットの時間がかかる。
青年漫画だったりすると分業がきっちりされていたりするんで
コンスタントにまだ描いていけるのでしょうけれど、
少女漫画はそもそもアシスタント確保も大変で。
更に、仲村先生は地方にお住まいだから。
デジタル化も、ベテランほど難しかったりするし。
うがったイヤな読者ですが、
ベテラン作家を追い出して若手に切り替えていった
「花とゆめ」ですけれど、
それでも看板のひとつである『スキビ』を切れなかった模様。
元々、『花とゆめ』って雑誌は長編連載もばんばんやってたとこで。
『パタリロ!』に『ガラスの仮面』、
『スケバン刑事』なんかもありましたし、
今なら『暁のヨナ』がかなり長くやってますけど。
恋愛もあるけど、冒険もアクションもファンタジーも
わりと節操なしに連載されていたんですよ。
男女のベッドシーンだけでなく男同士のベッドシーンも
堂々とあったよねえ。
百合は……記憶にないけど、オネショタの走りもここだったんじゃ?
恋愛まったくない話とかもあったくらいで。
ちなみに私、もうすっかり『ガラスの仮面』は諦めました。
私の中では終わってしまっています。
「真夏の夜の夢」「二人の王女」あたりがすっごい好きで。
そこらを読めただけで、もういいかな、と。
ちなみに。
話は戻りますが『スキビ』の中の推しキャラは緒方監督です。
次点で社さん。
私、ガタイの良い男性は好みじゃないんでw