ハングオン

2024/10/26 14:51:41

＞ りんかさん
そぅですか、その織部は　その見すぼらしい親父が　これまた　見すぼらしい欠けた茶碗に
　エサを入れて　与えていたのですが、いきなり　この「茶碗」をくれと言いだします。

親父は　別に　こんなモノと　織部に与えるのですが、後で　私の館に　代金は取りに来い
　というので、行ってみると　小さいながら(五万石)も　そこの領地を治める　大名なので
　おどろいた。

で、織部は　親父にお金を与えるのだが、割と良い値段だったので、また　おどろいた。

親父は　そんな汚い茶碗を　何に使うのかと聞くと、織部は　小汚い茶碗を　手でバキパキと
　割って、
「いゃ、これを金継ぎをして　箱を作って　私の銘で箱書きすれば　大名に数万両で売るのさ」
　と　返答したとの事。

この　犬にエサをやる茶碗が　後に「詫び・寂び」の境地の作品として、後世に
　伝えられたと　その本には書いてあった。

これを　「学んで」　私は図面に　そこで見つけたモノを書き加えるだけで
　「捨てられるはずだった　ゴミ」が　「お宝」に変身しているのですょ。
　

りんか

2024/10/26 14:21:06

＞ ハングオンさん
うん。聞いてみたいです。

ハングオン

2024/10/26 14:17:36

＞ りんかさん
う～んと
前の現場で使って　もぅ用済みなんだけれど、　
　例えば　ボルトナットなんて、スクラップで出しても　一個　何銭も
　しないのだけれど、買うと　1個100円とかするモノを　とりあえず
　バラバラバラと　置いてある所です。
鉄筋　やら　鉄骨、セメントとか　毛布や布団、工具やら　角材、板(ｺﾝﾊﾟﾈ)
とか　仕事には　「いつか」使うかもしれないけれど、とりあえず　要らない。
ただ、屋根の有る所でないと　腐ってしまうモノですね。

以前、1個3000円もする　ナットの事を　書きましたよね?

あれも　そこに　転がっていて、特殊なナットなので　普通は使いようが無い「ゴミ」
　ですが、私が　設計図の中に　使う事を　描きこんで、定価で見積もって
　お客さんに　見積書を持っていって　納得してもらって、金額は頂きますが、
　実は　その倉庫に「転がっている」ゴミなんですょ。

私の好きな本の話ですが、昔の大名で　織部焼の「織部」といぅのがいて、
　彼は　ある時　田舎を歩いていると、見すぼらしい親父と犬が　あばら家に
　住んでいました。

って　続きを聞きたいですか?

この上の話に通じる話です、というか、この話の内容を　私は現在に　応用している
　のですけれど。
　　
　

りんか

2024/10/26 12:16:53

聞いてたら、その資材置き場って必要なものが隠されている宝の山みたいですね。

ハングオン

2024/10/26 07:44:06

＞ mrk0011さん
いぇいぇ
早起きして　探しにいく時間が無ければ　5,000円を出して
　買おうとしていましたので、たった　一時間の早起きで
　5,000円の経費が浮きましたョ。

mrk0011

2024/10/26 01:40:14

早起きしなくても、あったのではないか？と思われますが・・
それにしても、5時起きとは。。いやもっと前か・・
　真っ暗ですね・・お気をつけて！