店員さんに言っても仕方のない言葉だが、つい、口から出てしまった。
某大型電気量販店で大容量(20,000mAh)のモバイルバッテリーを買ったのは今年の3月中旬のこと。
イベント出展時の様々な電源として使用するためだ。
最初は調子が良かったが、8月中旬に特に大きな力を加えた訳でもないのに出力端子の部分が中に埋没してしまい充電出来なくなってしまった。
買ったところに持っていくと、直るかどうかわからないので、メーカーに送ってみるとの事。
無いと困る物なので、修理をお願いした。
結果は「修復不能でしたが、保証期間ですので無料で新品と交換します」との事で、新品の物が送られて来た。
その後、特に問題はなく使用していたが、今日、異変が起きた。
昨日、外出中にiPhone2台を同時に充電し、かなり、消耗していたので、夜にバッテリーを充電コードに繋ぎ、就寝した。
本日昼過ぎ、出掛ける為にモバイルバッテリーを充電コードから外した。
外す前は100%の表示だったのは確認したのに、外してからカバンに入れるわずか数秒の内に使用した訳でもないのにあっという間に、カウントダウンするかの如くの勢いでバッテリー残量が減り65%になってしまった。
「えっ！？」
私は自分の目を疑ったが数字は65%のまま。
漏電でもしてるのではないかと心配になり、用事を済ませた後、前述の大型電気量販店に持参した。
すると、担当してくれた店員はいろんなところに電話してから信じられない言葉を出してきた。
「当店では保証期間は通常１年間としておりますが、このモバイルバッテリーにつきましては、保証期間が６ヶ月となっておりまして、保証期間対象外となっておりますので、修理になりますと修理不能となった場合、新品交換修理になりますので、新品価格に検査代が上乗せされた金額になりますがよろしいですか？」との事。
そこで私は「以前、保証期間内に壊れたので、新品と交換してもらったのですが、それからの保証ではないのですか？」と聞いてみると、新品交換修理をした場合、保証期間は３ヶ月となり、長い方が優先されるとの事。
つまり、３月から９月の６ヶ月と8月から11月の3ヶ月のだと、6ヶ月が長いため、期限切れだと言うのだ。
それを聞いた時に思わず口荒んでしまったのが、タイトルのセリフである。

でも、それっておかしくないか？

そもそも、1年間も保証ができない物をよくも売れるものだ…とも思う。

修理(検査)をお願いして見積もりした後の取り消しの場合、検査料と送料だけは負担する事になるとの事。

メーカーさんに問い合わせしたい所だが、営業時間外なので平日の17時までに来て欲しいとのこと。また、月曜日に行かなくてはならない。
また、月曜日には行かなくてはならなくなった。

どうも納得が出来ず、バッテリーは持ち帰ってきた。

なんか、モヤモヤする。