その前に
金曜日を残業なしで退勤することができた
途中下車で耳鼻科に寄る
舌下免疫療法と粘膜を溶かす療法が出来て、通勤で立ち寄れるところを探して見つけた耳鼻科だ
前回の初診時は様子見の薬の処方で終わった
肩透かしを食らったが、今回は直球でその二つの施術が受けられるかを尋ねた
舌下免疫療法は根治に近づくがほぼ服薬の様なもので何年もの間、毎日薬を飲み続けなけばならない
現在の処方薬と実情は近く、何年も続けられている人は知っている限りいないそうだ
そして何よりもアレルゲンが特定できている場合に有効
私の場合は複数のアレルゲンに反応しているようなので不向きに思う
そしてもう一つの鼻の奥の粘膜の一部を溶かす療法の説明が続く
そちらはその前に、鼻中隔の湾曲を直す手術が必要で、大きな病院への入院が必要なようだ
私は別の耳鼻科では、手術を受けるほどの湾曲ではないと聞いていたが、この施術の為には必要なのだろうか
大きな手術となれば、神経を切る手術も考えてしまう
かかりつけの内科では、神経を切ると空気が乾燥した時の湿り気も出なくなると聞いた
その為にレーザーで焼くのが良いと言っていた
そのレーザーの替わりに薬品で溶かすのが今日の耳鼻科での療法だ
何が一番いいのだろうか