コーデ記録~万聖節の迷子の時間
万聖節の夜。
それはこの世と魔界を繋ぐ扉が開くとき。
何も知らずに扉をくぐってしまった
魔界の少女は見知らぬ場所から帰れなくなってしまいました。
お願い、誰か早く迎えに来て。
タイムリミットは夜明け。
それまでに迎えが間に合わなければ、
少女はこの世界に取り残されてしまうでしょう。
ねえ、誰か。
早く来て。
わたしはここにいるの。
多分、魔界のお偉いさんなお父様が
迎えにすっ飛んでくると思われますので
実際は心配ご無用、ということで。
お父様は魔王、もしくはその幹部あたりだと推測。
ガチャが新作を出すと、たいていすぐにコーデするのですが、
黒91弾「病みかわコーデ」のうち、
この「ゴシックコーデ」と「ジャージメイド」は
コーデを見送りました。
単純に。6月20日の発売開始だったんで、
もうかなり暑くなってきていたのです。
このふたつ、どう見ても生地がぶ厚そうじゃないですか。
この「ゴシックコーデ」は色も暗めですしね。
ようやく気温が20度を下回るようになり、
ハロウィン直前ということで起用。
この「ゴシックコーデ」と絶対色が合う、と思った
「ニコッと押し活のツインレースリボン(真紅)」
の使用が優先されたため、
魔女帽とかは使えなくて。
魔界の少女とするにも、黒い蝙蝠(悪魔)の羽の手持ちがない。
でも検索したら「パンプキン城のドラゴンの羽(赤)」が。
ドレスと色もぴったりで、コーデしてにっこりです。
名前にハロウィンとついていないから
どうも見過ごされていた背景の
「真夜中のあやしいホテル(紺)」も使えました。
最初はお菓子を持たせようと思っていたのですが、
不安に泣き出す寸前の少女なら、
ぬいぐるみをぎゅうぎゅうしてる方が自然かと変更。
背景のホテルがこの世、
「古城ステージ」が重なる魔界ということで。
普通に使用するとキツイ印象になる
「キュートな小悪魔ツインテール(黒)」も、
柔らかく幼くしてしまう
「微睡む」シリーズってすごいな、
と改めて思いました。