回顧
エリザベス女王杯は◎ラヴェルが12番人気2着で馬連、ワイド2点、3連単的中。福島記念も3連単的中で今週は大幅プラスで終えられました。帯に届かんかったのは残念やけど噛み合うことが多くなってきたし復調と思いたい。
【エリザベス女王杯】59.6-12.5-59.0=2.11.1 2F目が10.6と速くなったことで前後半のバランスはややスローといったところやけどその分中盤緩んで動き出しも遅めの3~4F戦といった感じ。後方からでは流石に厳しい流れやったかな。スタニングローズは好位4番手から直線馬場の良い外に出して早め先頭。危なげなく2馬身差の完勝。近走は距離不足のレースに使われることが多かったけど大きくは負けてへんかったし、ここは明らかに久々に合う条件で追い切りも良かったように復調気配もあって色々噛み合ったんやろね。展望でも書いたように人気薄なら強めに狙いたかったけど3番人気じゃ旨味がないから押さえの印までしか打てへんかった。みんな馬券上手いよなぁ。ラヴェルは予想でも書いたように序盤促さずマイペースで馬群の外を回すのが大事な馬やからこそ距離はこれくらいが合ってる。敗因のハッキリしてるレースを度外視していくと今回人気に推されてる馬と能力差がないことは明白。個人的にはちゃんと出し切ればやれると思ってたから驚きはない。上手く乗ってくれた川田騎手に感謝。ホールネスは先団内ラチ沿いから直線も内目をしぶとく伸びて3着。インを避ける馬も多い中で内を活かす競馬が出来たのはパワー型やからこそかな。スローで上がりの速い展開にもまずまず対応できたね。レガレイラはいつもより良いスタートというかまともにスタート決めたのは初かな。終始外から川田騎手に蓋されて勝負所で外に出せずやむなく直線内目を選択。かなりごちゃついて可哀想な競馬になった。まともなら恐らく3着やったけど、差し追い込み馬は外を回せば距離ロス、内を突けばドン詰まりや不利を受けるリスクはあるもんやからね。これも競馬としか言いようがない。