回顧
マイルCSは◎エルトンバローズが7番人気2着で馬連的中。ただ3着が抜けて3連単までは獲れず。あとは東スポ杯2歳Sは単勝と3連単、それ以外も土曜京都メインの単勝やら何やら今週は5レース中4レース的中でしっかりプラスで終えられました。
【マイルCS】33.8-23.7-34.5=1.32.0 レースとしてはややハイペースになってるけどバルサムノートが単騎で飛ばしてマイル戦としては馬群は縦長。2番手でテンの3F34.2~3で3,4番手で34秒台半ば~後半程度やから全体としてはミドル~ややスローといったところでマイルCSらしい流れって言って良いんかなと。馬場の内目を通ったら厳しいこと以外は大きな有利不利もなく力を出しやすいレースやったと思う。勝ったソウルラッシュは中団やや後方から3~4角で外を回しすぎずに馬群を捌きながらジワッと位置を上げて直線力強く伸びて2馬身半差の完勝。荒れてきた馬場や上がりが速くなりすぎひん展開と条件が向いた面はあるにしてもこれまでGⅠで勝ち切れへんかったのが嘘みたいな勝ちっぷり。展望で今が充実期って書いたけど間違いなく今回がベストパフォーマンス。エルトンバローズは久々に好スタートを切ったけど流れが速いのを察知してか無理に追いかけず中団の外追走。終始1番外を回した分勝ち馬とはコーナーワークの差がそのまま着差になったけどペース判断も含めて好騎乗やったと思う。ウインマーベルは好位から積極的な競馬で一時は先頭に立つあわやの内容。流石に最後は少し甘くなったしベストは千四やとは思うけどここまでやれるとは思ってへんかった。ブレイディヴェーグはこの馬としてはまともなスタートで中団からの競馬。枠が枠やったから捌きながらの競馬になったのはあったかもしれんけどいつもの伸び方がなかったあたり初めてのマイル戦でペースの違いの影響はあったはず。チャリンはスタートが遅く序盤から行き脚付かず最後詰めて来たものの5着まで。想定以上に人気してたし対抗はやりすぎたかもしれんね。ナミュールはアクシデントがあったみたいで途中で追うのをやめてシンガリ負け。何事もなければ良いけど。
ジャパンCは今のところ1番買いたいのはジャスティンパレスやけど秋天の時から継続して坂路での追い切り。何でパターン変えて来たんやろ?