回顧
京都2歳Sは安い単勝的中。他にも1レース獲ったけどどっちもポテンヒットで今週はマイナスで終了。ジャパンCも○▲△でゴリゴリのタテ目。そう毎週良い思いはでけへんな。切り替えて来週また頑張ります。
【ジャパンC】62.2-24.8-58.5=2.25.5 まずハナに立ったのはシンエンペラー。向正面入ってすぐドゥレッツァが位置を上げて先頭。ここでペースが上がってもおかしくなさそうなもんやのに実際には全く上がらずレースのラスト4Fが12.5-11.5-10.8-11.1と完全に3F特化の超瞬発力戦に。何故か番手につけたソールオリエンスを除く全頭が上がり33秒台で全く差がつかず、前残りで決まりそうなところをドウデュース1頭だけ異次元の32秒7の決め手を使って差し切りというのは秋天と全く同じ構図。勝ち時計は過去10年と比較しても重馬場やった19年、小雨が降った16年に次ぐ3番目の遅さやしレースレベルとしては高くはなかったと思う。折角ワールドクラスの馬が揃ったんやからもっとハイレベルなレースが見たかったってのが正直なところ。ドウデュースはこれでGⅠ5勝目か。イクイノックスみたいな絶対王者って印象がないのは成績にムラがあるというのもそうやけど古馬になって勝ったGⅠは去年の有馬、秋天、今回のJCとスローで前が残る流れを瞬時の加速で一気に前を飲み込むってパターンしかないからやと思う。馬としては成長してるんやろうけどこの馬が勝った中でレースレベルが1番高かったGⅠは未だにダービー。シンエンペラーは展開を考えれば逃げの手に出たのは良かったけど、ゴール手前でもうひと伸びしてるようにエンジンの掛かりが遅い馬やから今回みたいなドスローの上がり勝負は本来は不得手。ドゥレッツァも早めに押し上げたのは好判断やったしそこで他が動かんかったのも幸運やった。ただこれも上がり特化の流れが向くかというとどうなんやろなと。ジャスティンパレスはスタートはまともやったけど控えて中団のインで動くに動けず。直線も外に出すのに手間取って追い出しが遅れたしそもそもこういう上がり特化の展開では良さが出し切れへんのは秋天でも明らか。今回も不完全燃焼。上位馬も含めて今回ベストパフォーマンスを更新するような馬はおらんかった。この結果で評価が上下することはないかな。
コーヘイ
2024/11/24 20:25:56
戸郷クソゴミやんけ