セカンド

私は今、彗星

小説/詩


私は回っている
あなたの周りを

愛という名のもとに

私は彗星
漆黒の宇宙を自由にめぐる

あなたに自然に近づき
そして必然に離れていく

愛が生まれていく
そして愛が消えていく

私の光を
あなたは見ることが出来ますか

離れていく私を
再び引き寄せてくれますか

あなたの光で私は輝く

もう一度
私を引き寄せてくれますか








  • セカンド

    セカンド

    2024/12/12 02:10:06

    粋生夢詩 様

    心の中に引力ってあるような気がします
    人はなぜ人に引かれていくのでしょう

    長い旅路を
    苦しみながらも楽しみながらも・・・

  • 粋生夢詩

    粋生夢詩

    2024/12/07 16:49:25

    こんばんは。
    楕円軌道を描きながら
    つかずはなれず周回している
    永い悠久の時の中で
    愛は距離を保ちながら・・・・。

  • セカンド

    セカンド

    2024/11/28 21:58:53

    ☽碧 様

    コメントありがとうございます
    最近読んでくれる人がいないので感謝!

    日が暮れた6時ころ
    東に木星、西には金星が明るく輝いています

    お互いが離れていくような
    近づくような

    何となくこの詩の感覚かな?って思いました^^
    それにしても両者は明るすぎますね・・・

  • ☽碧

    ☽碧

    2024/11/28 07:17:19

    いつも思いますけど、何処からこんな発想が生まれるのかな~。
    と感動します。
    同じものを見聞きしてもそれぞれ景色は違いますね。
    素敵です(*^^*)