ザ・メンタルモデル
ザ・メンタルモデルは認知心理学用語を臨床心理風に流用した用語だそうで。
自己啓発の一種だし、
「進化」の用法が、遺伝子の多様化→淘汰による遺伝子の選抜→集団の遺伝子の独占という生物学の「進化」とはまったく異なる通俗的な意味合いだし、
で、あまりSNSでは書きたくないのでこちらで長文。
mentalfit.style
ザ・メンタルモデル 痛みの分離から統合へ向かう人の進化のテクノロジー
https://mentalfit.style/archives/60
note 菊地 大翼
ザ・メンタルモデルをわかりやすくまとめてみた~紐解きセッション事例つき~
https://note.com/dkikuchi/n/n7658bfb40553#e4d00ab1-6556-4971-81e3-ad44de05e7d9
chamublog
心の奥にある【痛み】で行動の特徴が分かる「メンタルモデル」
https://chamublog.com/mentalmodel/
四つのモデルとそこからもたらされる行動は……
価値なしモデル→社会的評価を得るために努力
愛なしモデル→愛されるために奉仕(愛の取引)
ひとりぼっちモデル→つながりの喪失から目を背けて一匹狼を気取る
欠格欠損モデル→欠陥で嫌われないように人に合わせる
というものだそう。
ひとりぼっちだけ何か異質な気がする。
価値なしと欠格欠陥の違いは、自分の足りない所を学歴年収資格など社会的名声で語るか怠惰など人格的な面で語るかの違いだろうか。SNSで、学歴とか受賞歴がないからがんばってきた自分は欠格欠陥モデルだというコメントがあって、その語り方は価値なしモデルではないかと思ってしまった。
自分の語りを振り返ると、ひとりぼっちモデルと欠格欠陥モデルが近そうだ。努力する能力がないとか、コミュケーション能力が乏しいとか、人格面での否定が目立つので。
自分の低年収も低年収それ自体よりは「親が教育投資してくれたのに自分が努力をサボったため」という人格面の不足として捉える。低年収低偏差値それ自体を不足して捉えるなら価値なしモデルであろう。
臨床心理としての妥当性はともかくとして、痛みの統合だか進化だかもスピってるけど、自分の言動を振り返る参考にはなった。