☆ ドリーム・スター ☆

ドリーム・スター

人生は 物語

誰もが 主人公

Xmas

小説/詩

Xmas

すれ違う人の笑顔に笑い声に消され
自分のため息が漏れてた

今頃、君は、どうしているんだろう?

考えても仕方の無い事に
1本目の煙草に火を着けていた

頬には夜風が冷たく過ぎていく
そして2度目ため息を深くついた

Xmasなんて、つまらない
時間が止まって、何故か孤独を感じた

身体の芯まで冷えるな
冬の夜空は重くて雪でも降らないかな?

吐く息は、白く夜空を見上げ
そして2本目の煙草に火を着けていた

もしも、僕の隣に君がいたとしたら
そんな事を思い浮かべて

過ぎ去った過去を思い出し微笑んだ
楽しく笑う2人Xmasツリー素敵な夜景

少し酔った若者達が大きな笑い声で騒いでる
世界では戦争や貧困で困り悩んでいる人もいる

幸せって何だろう?
そういやぁ、お腹が空いてきたな!
何か旨い食べ物でも食べようかな?

2本目の煙草を消して歩き出す
君が幸せで笑顔にXmasを過ごす光景が
目に浮かんだ。。。

歩きながら、Xmasの歌を口ずさんだ
幼い頃の家族で過ごした記憶が過ぎる

MerryXmas

来年も健康で無事に1年を過ごせたらいいな
誰も待ってはくれない
明かりの着いてない部屋
寒いのは、嫌だから暖房は入れたままの部屋
僕の帰る場所はある

考えてみりゃ幸せな事だよな
物事は考え方ひとつで変われるだから。。。