来日する外国人のYouTube動画を見て思う
こういう動画って日本の文化や食などを称賛する内容が多いです。
でも数十年前って日本人はシャイで自己表現ができないとか、表現が曖昧で何が言いたいかわからないとか、優柔不断、周りに流されやすい、判断が甘い、といった悪い面の方が言われてたんだよね。
(誰が言ってたかというとテレビなどのメディアだったと思う)
今はYouTubeで外国人から気づかいがある、配慮に長ける、譲り合える、静かで平和、秩序がある、といった感じで日本や日本人が評価されている。
これってほぼ同じところを見てるけど、見かたによって意見が違ってると思う。
よくコップ半分の水をもう半分しかないかまだ半分もあるか、真逆の解釈ができるのと一緒だよね。
なのでこういう動画をわざと褒めちぎって作ってるとしてもそれも片方の真実だからね、逆に酷く悪く言う事も可能だけどそうはしてないんよね。
こういう見かたもあるんだな、と受け取っておけば違和感なく見れると思う。