今年は感想を書く訓練なのだ

吉春

自分の思った事、感じたままを人に伝える事って実は難しい。「なにそんなんで感動するわけ?」って事が往々にして起こりうるからだ。

2024年に買って一番良かった物

今週のお題

 今年買ってよかったものと言えば、楽曲作成アプリの【SunoAI】ですね。数年前になりますが、ここで『月のワルツ』に触発されて歌詞を書いたことがあります。そしてDTMソフトを購入して頑張ったのですが、楽曲作成には至りませんでした。


 ところが近年登場した【SunoAI】により、私が悩んでいたことが解消されたのです。今回も宣伝になってしまいますが以下にURLを上げさせて戴きますので、ご視聴いただければ幸いです。

https://youtu.be/AmLxZAap5Lw

 御覧の皆様、よいお年が迎えられますように。

#2024年に買って一番良かった物

  • 吉春

    吉春

    2025/03/07 18:29:53

     雨宮さんコメントありがとう。
     長文になっちゃったので分けました。

     コメントその1

     「深紅」ゲーム( アナザーセンチュリーEP3)
     「Falco」アニメ(植木的法則)
     「アンジェラス」アニメ(犬夜叉)

     聞いてみました。
     ゲームやアニメのように歌の世界観が分かると、歌詞の意味が映えるのでしょうね。歌詞だけでも何となく情景が想像できますが、やっぱりバックボーンにアニメやTVドラマなどがあれば最高です。気に入りました。

     ところで「J-POP」と言う単語を私は間違って使ったのかもしれません。Wikiで調べましたが明確な解説は無かったです。私的に解釈すると、巷で現在流行っている日本の音楽というあいまいな感じです。例にある「亜麻色の髪の乙女」は、私的には昭和の歌謡曲なのかなって思いました。という事で今風のJ-POPとは、私的に言うと平成から令和にかけての音楽で、主にアニメやTVドラマとタイアップした楽曲のイメージがあります。

     J-POPとは大衆に広く聞かれていて人気のある曲と言う私的にあいまいなもので、ライブハウスで聞かれるようなコアなファンを選ぶ、尖ったものでは無いと言った意味でJ-POPと表現してしまいました。まあ、尖った曲でも売れれば、J-POPの新たな流れになるのかもしれませんね。つうことで「深紅」「Falco」「アンジェラス」は、私的にはJ-POPに分類されると思っちゃいます。

     衝撃的だったのは、YOASOBIの「アイドル」ですね。アニメの第一話もOP曲もまさに度肝を抜かれたつうか…… 
     みなまで言わなくても、ご存じの通りなのでしょう。

  • 吉春

    吉春

    2025/03/07 18:25:59

    コメントその2

    >>思いついた時に「景色」が見えている――

     まさに、これですよね。
     短歌・歌詞・小説でも作品に触れた時、受け手が送り手の世界に入る没入感が大事ですよね。しかも送り手は写実的ではなく、抽象的であったりした方が、受け手が自由に世界を作り出し余韻に浸れる。同じ世界を見ているのに立ち位置が違うので景色が違う、見る角度が違う。しかし主題は同じであるというのが、良い作品の気がします。

     最後に、始めにお話しておきますが、雨宮さんの音楽に対するポリシーは大切にして欲しいと思います。
     私が思うのはAIに対する考え方です。例えが思いつかないのですが、音楽に関するアナログとデジタルのお話。CDが出始めたころは、デジタルが未発達でアナログにはかないませんでしたが、今やデジタルではない音源は皆無でしょう。

     そして楽曲を作る時、多くのソングライターさんたちは、楽譜にするというより、現在ではDAWに各パートを入力してゆくイメージがあります。それも、キーボードやギターからMIDI入力するやり方や、直接DAWに楽譜の形で入力する感じ。もちろん出来上がったものは楽譜やMIDI出力したりwaveで保存したりするのでしょう。

     前置きが長かったですね。AIに話を戻します。小説でも音楽でも全く新しいものを作るってほぼ無理で、結局は昔あった小節の表現とか楽曲で言えばフレーズに影響されていて、それに手を加えて使いまわしているにすぎないと思うのです。救いがあるのは、その使いまわす部品の組み合わせは、ほぼ無限である事から個性が生まれるのじゃないかなと感じています。

     何が言いたいかと言うと、AIにその組み合わせを提案させてその中から自分らしさで再組立てすると言うように上手く使って行こうという考え方です。ただし出来上がった作品、例えば楽曲なら生で演奏することによりその場その場での人間臭さが表現できるのではなかろうか。DAWで出力された音源では出来ないことですよね。

     小説の荒筋をAIでやらせると、考えもつかない展開を提案してくるので役に立ちます。そのままコピペではなく、ネタとして引用するってことですけどね。これからのクリエイターは、上手くAIを使い倒す時代になって来ると感じる、おじちゃんの自説語りでした。

     毎度長文のコメント失礼いたしました。
     ありがとうございました。

  • 雨宮 奏

    雨宮 奏

    2025/03/06 22:42:19

    今晩は。ご無沙汰してしまいました。
    SunoAI、欧米産だったのですね。それは英語が綺麗な訳だ。

    尾崎豊の「卒業」、大変に良い例えだと思います笑
    上辺だけ、立場だけ、ハリボテの道徳を看過しかねる芯を持った者ほど
    「跳ねっ返り」のように扱われ忌避される。そして信念を曲げられない者は
    「不良」のレッテルを貼られ、腫れ物のように扱われる。

    思い返せば私のロッカーとしての信念は、「この世にないものを俺がやる」でした。
    今のロックが決して悪いとは思いませんが、私が聴きたいなと思うロックがなかったので
    それなら俺がやってやろうと思ってソングライターになりました。
    今でもその気持ちは奥底に抱えています。

    島谷ひとみさんは「深紅」を是非聴いてみてください。
    J-POPっぽいのは「亜麻色の髪の乙女」かな?
    他にも「アンジェラス」や「Falco」などもいいですよ。
    こういう女性シンガーは日本にはあまりいないと、個人的には思っています。

    AIの作曲って難しいのですね。
    参考になるかは分かりませんが・・・私は決まってどこから曲が生まれるという定型はありません。
    歌詞からもあればメロディーからも、ベースやドラムのワンフレーズからということもあります。
    ただ一つ共通していることは、思いついた時に「景色」が見えているという点でしょうか。
    この曲はこういう世界観で、こういう景色で、誰がどういう気持で見ているのか。
    私に絵心があれば、全ての楽曲でイラストを描きたいくらいです。

    転調や曲の変化などがやりたい放題なのは自前で書くもの故の贅沢ですよ!
    と、わずかばかりのAIへの対抗心を燃やしておきます。笑

  • 吉春

    吉春

    2025/02/22 11:27:16

    雨宮さんコメントありがとう。
     SunoAIは確かに英語の発声が素晴らしいです、と言うのは欧米のアプリなので当たり前と言えば当り前ですね。そこから考えると、日本語の歌唱がボーカロイドより上手いんじゃないかと言う恐れすら感じます。という事で歌詞の中に英語を混ぜると、なんかカッコいいんですよね。

     ところで件の「不良」ですが、私も雨宮さんと同様の意見を持っております。私的にもう少し申し上げますと、たとえになりますが尾崎豊の「卒業」にあると思います。やりきれない大人社会、道徳や規則を解く者たちが不道徳を行い、規則を破って己を棚に上げて説教する始末。そんな社会への反逆者が「不良」としてレッテルを張られてしまったのではなかろうか。私的にはその反逆者「不良」はヒーローに映ります。これは一つのたとえになりますが、ロックミュージシャンは、今でも私にとってヒーローなのです。

     その不良も行き過ぎると社会からはみ出してしまうので、いつの間にか面従腹背という甲冑をまとって社会人として年を重ねてゆくわけです。ですが、いまだ鎧の下に不良を抱えているのでロックには共感を覚えるのでしょう。

     島谷ひとみさんはYoutubeで検索してみましたが、聴いたことある曲が見つかりませんでした。私が探し当てたものはJ-POPポイ?曲でした。おすすめがあればお願いします。最近アニメにはまってるんで、コラボしていれば親しみやすいですね。

     最後になりますが楽曲って極端な話、まず曲(オケ)を作りながら歌詞を考えて、そこからオケと歌詞を調整して磨き上げてゆくのが主流みたいですね。そこから考えるとSunoAIは完全に歌詞から作るので、オケがしっくりするものにならない。どうやったら上手くいくか悩んでいるのですが、もしかしたら作りたいジャンルの名曲の歌詞の小節の文字数などを真似てみると良いのかもしれない。あと、転調させるにはどうしたらいいかとか、ラップみたいな小節を入れるのにはどうしたらとか、難しさと面白さが渦巻いていますが今壁に当たっていて立ち止まっているところです。SunoAIにコード進行のようなプロンプト(命令文)が実装されればさらに進化したアプリになるのでしょう。

     毎度長文にて失礼いたしました、ありがとうございました。

  • 雨宮 奏

    雨宮 奏

    2025/02/21 23:02:38

    今晩は。
    突き抜ける閃光も拝聴致しました。
    Suno AI、英語の発音めっちゃいいな・・・。

    吉春さんが人生の先輩でいらっしゃるのは存じておりますので、
    BOØWYやXという具体例が出てきて吉春さんの解像度が上がりました笑

    ロックは不良がやるもの、という視点はあながち誤りでもないように思います。
    但し「不良」という言葉の定義の方がもしかしたら違うのかもしれません。
    「ワル」ではなく心の奥底に色々な想いを溜め込んだ、精神面での「不良」が
    自分を表現したり、或いは自分を投映したり・・・。
    今の「ロック」はそういうものなのではないのかな、と個人的には思っております。

    あと大黒摩季さんは私も好きです!
    もし聴いたことがなければ、島谷ひとみさんなども是非。
    アツいっすよ。

  • 吉春

    吉春

    2025/01/09 00:55:20

    >>端々にYOASOBIのテイスト(というかAyaseさんのメロディーライン)と
    重めのアイドル曲のパンチを感じました。

     なるほど、わたしは音楽なんて無学ですからメロディーラインとかコード進行なんて全く分かりません。そういう言葉があるという事だけ知っているだけなんです。だけど世の中には素晴らしいものがあって、というのは勿論AIですが、そういった曲のスタイルというのかな? AIに命令する時にプロンプトというのを歌詞の他にアプリへ入力するのです。そのプロンプトですが、世界中の誰かさんが作った曲のデータにその羅列があるみたいです。感じよくね?という曲のプロンプトを真似すれば、似た感じのスタイルになるんです。あとはガチャ引いて気に入ったのをWAVでダウンロードするんです。

    ちなみのそのプロンプトは
    5女性ボーカル メタル系おすすめスタイル
    ”kawaii horror hip-hop,nu-metal,[sweet female voice],Shibuya-kei rap,record scratch sfx,power metal,female vocal”
    こんな感じで、プロンプトの意味は分からんですが、このスタイルが気に入っています。

     聞いた話ですが、WAVからギターならギターだけをMIDIとして抜き出し変換できるソフトがあるらしい。ご想像できると思いますが、これを全楽器抜き出してDAWで編集できるそうです。俺には無理だけど、いずれSunoAIでもオケをMIDI出力できるようになるでしょう。もちろんボーカルも声だけWAVで出せたりして、そうすれば編集し放題ですよね。

     そうなれば、ドラムやギターの音色くらいは俺でも編集できるから、もっと好みに出来そうなんで楽しみです。長文のコメント返し失礼しました、こう言った音楽関係の話が出来る人がいないんで、大変うれしくてついこうなっちゃいました。

  • 雨宮 奏

    雨宮 奏

    2025/01/08 23:57:35

    あとトゥメリは私も好きです笑
    ボイチェンと相性が良すぎる。

  • 雨宮 奏

    雨宮 奏

    2025/01/08 23:55:30

    今晩は。
    楽曲、拝聴致しました。

    私は低音厨なものでサウンドメイクは大変好みでした。
    一方で高音で突っ張るシンセもアクセントが効いていて、聴き応えありました!
    今はAIでここまで出来るんですね・・・。

    端々にYOASOBIのテイスト(というかAyaseさんのメロディーライン)と
    重めのアイドル曲のパンチを感じました。
    生身で音楽を書いておりますと作曲者の味というのが何とは無しに分かるものです。
    「夜明けの光 差し込む空」、この辺りはAyaseさんの感じが強かったです、

    偉そうに語り倒して申し訳ございません。
    これからも音楽の話ができたら嬉しく思います。

  • 吉春

    吉春

    2025/01/01 09:28:31

    セカンドさん、あけましておめでとうございます。
    歌詞は以前作ったものをそのまま使ってますが、読んだり聴いたりしてもすぐに理解できるようなものでなくても、メロディーになんか合ってれば良いみたいですね。

     今年も動画に小説に、そして楽曲にと頑張って創作活動を続けて行こうかなと思います。もちろん挫折をしながらですけど。それでは良いお年でありますように。

  • セカンド

    セカンド

    2025/01/01 00:37:25

    明けまして
     おめでとうございます

    何回か聞いていると
    不思議と頭にこびりついてくる

    詩も面白いですね
    歌とマッチしています

    凄いソフトですね!