もえーんさんの日記 | ニコッとタウン

ということで、本日昼過ぎのギックリ腰発生から、ちょうど12時間。

カーペットの固定やら、洗濯物干しやらは何とかこなし、しばし休憩をしておりましたが、18時も過ぎて参りまして。

とりあえず、犬くん猫くんのご飯。

そして人間の夕食準備。おおよそ何とかしましたが、最後に肉を焼くところだけ娘が実施。シンプルにクレージーソルトとハーブ類で味付けをするだけにして、要はただ単に焼けばいいだけの味付けにしたので、どうにかなりました。

その後に温かいお風呂に入って、ちょっと良い感じにはなったものの、最大の山場が待っております。

犬の夜散歩

こんなときばかり犬の調子が上がって、ロング散歩になるとシャレにならないので、短めでお願いしますよと連れ出したものの、寒いから帰りたいと家に戻ろうとする。それはそれで困るので、ヨロヨロしながら抱っこをして少し移動。こうすると、なんとなく歩く気になって進むのですね。

途中でまた帰ろうとするのですが、ウンチしなさいと引っ張って散歩継続。道端の植え込みなどでウンチをしがちなので、そっち方面に連れて行くと、果たして「おりゃ」と踏ん張ってウンチ放出。やれやれと後処理をして、そのまま帰宅です。

ギックリ腰発症から間もない状態で、どうやって犬の散歩なんてやるのか？

前かがみになって、辛くなったら膝に手をついて上半身を支えてヨタヨタと歩けば、どうにかなるものです。

ただ。

発症直後は痛くない態勢で座っている分には大丈夫だったのですが、ギックリ後にあれやこれやと動き回っての12時間経過なので、さすがに悪化してきました。座っていても痛みが引かない。。。　寝ると腰が伸びるので、それはそれで痛いのですが、うまい具合のポジションを探して寝るしかありません。

ということで、もうここはモルヒネでも打つか、飲酒で酩酊するしかないという古代の手術みたいな状態なので、残念ながら薬物の持ち合わせはないので、買ったまま口開けしていなかったウィスキーを飲むことにしました。ニッカの新しいブレンデッドで、フロンティアとかいうお酒のボトルを買っていたので、そいつを開封。

うーん。。。

とにかく若いモルトを使っているのでしょう。味の方向性は悪くないけど、荒い。

特に香りを確認した時の、お酒というよりはアルコールという匂いは完全にダメですね。スワリング（グラスを回して攪拌することでお酒を積極的に空気に触れさせる）してみると当然ながら角は取れ、まあ飲める感じになります。

でも、一つ言えることは。

少なくとも日本において、ウィスキーがストレートで飲まれることはほとんどなくて、ウィスキーブームと言いつつもその消費の大半はハイボールなわけで、そうなるとウィスキーそのものの細かい味わいなんて関係ないので、ひどくマズくなければなんだって良いのかなとも思います。

とはいえ、そもそもがニッカ派のワタクシとししては、こんないい加減なお酒を「拘って作りました」みたいな体で出されると、ちょっとショボンとしますけどね。

ということで、腰がもう限界なので、横になります。

ではでは。

追伸

次回もウィスキーのネタの予定ですが、こんどは非常に肯定的な内容になる予定でございますｗ

もえーん