♪初手から後手後手 能登対応♪
年末の紅白、紅組のトリは石川さゆり「能登半島」でした。
近年紅白はおろか地上波ほとんど観てないので、どんな曲紹介があったか知りませんが、勘違いで生まれた歌らしいですね。
作詞の阿久悠さんから「君の故郷の歌だよ」と歌詞を渡され、さゆりさんは驚いたそうです。そりゃそうです、熊本出身なんですから。
では、なぜ阿久さんが勘違いしたのでしょう。演歌歌手には日本海出身のイメージがあるのかもしれませんが、もしかして。単純に苗字が「石川」だからかもしれませんね。百恵ちゃんに山口の歌を渡しちゃうようなものですね、さいわい阿久さんには1曲もオファーがなかったようですが・・・
残念ながら能登の被災者にとって復興記念の紅白とはなりませんでした。
1年経っても未だ水道が復旧しないとか、豪雨で堆積した土砂を取り除かない限り、被災住宅の解体も再建もままならない、とか・・・
馳知事も大量の土砂の撤去には自衛隊の力支援が必要と、政調会長や防災担当大臣二相談したようですが、肝心の自衛隊が難色を示していると聞いて、正式の妖精はしなかったようです。そうした経緯を知ってか知らずか、石破首相は「知事の要請が無い」の一点張り。作業が進まないうちに豪雪の時期が来てしまいました。
頼みの綱のボランティアも、震災直後の自粛要請や、行った人へのバッシングなどのせいか、不足しているようです。
一方では「政府も件もよくやってる。復興は進んでる」と主張する人たちが、「水道が復旧していないとはデマだ」と言ったり、中にはひさいしながら炊き出しをしている人に、個人情報をさらしたり、脅迫まがいの投稿をしたり・・・ネトウヨならぬ「能登ウヨ」まで登場しているようです。
2011年には、みんなもっと優しかった気がするんですが・・・
PiPi。
2025/01/13 12:02:26
月に1回議員全員でボランティアに行きゃいいのよw
ハル
2025/01/13 06:18:15
石破総理は「地方創生」などと言葉では言いますが、実際は何をして良いのかも分かってないのでは。
大地震も東京や大阪だったら、あっと言う間に復旧が進むはず。
1年経っても業者は万博の方に行っちゃってたり、予算も国会を開きたくなくて臨時予算だけでやって来ました。
それでいて「予算案に賛成しないと、能登の復旧は進まないよ」と脅し。
今の政治家は国民そっちのけで、自分たちのことばかり。
自分たちが儲からないことには興味が無いのでしょうかね。