ひよっち

あなたが人生でついた一番の嘘は?

今週のお題

若い頃から体が弱かった母、ある時治まらない腹痛で入院。

3度目の入院で原因が分かった時には、もう手遅れ状態だった。母の性格を考え、家族で相談し本当の病名は本人には伝えなかった。
痛み緩和のために強い薬を使うようになり、そのせいなのか入院生活が長くなったからなのか、現状にあまり疑問を感じなくなっていたが、たまに突然「いつになったら帰れるのかな」と漏らすことがあった。
そんな時いつも答えていたのが
大丈夫、もう少しだよ。食べられるようになったらね
という言葉。人生で一番の嘘は、それかな。

そんな母の23回目の命日が、そろそろやってくる。
満開の桜よ、もう暫く咲き続けていてね。


#日記広場:あなたが人生でついた一番の嘘は?

  • ひよっち

    ひよっち

    2025/04/12 22:22:29

    > すー♪さん
    ありがとうございます。
    そうだったのかもしれませんね。
    本当の所どう思っていたのか、今となってはわからないけど、、、でも、大体は入院生活に不満を言わなかったのがせめてもの救いでした。
    すー♪さんもだったのですね。皆、同じような感じなのかもですね。

  • すー♪

    すー♪

    2025/04/09 12:14:42

    多分,お母様は何となく、感じていらっしゃったのかもしれないですね。。。
    でもきっと、ひよっちさんの言葉を信じて、帰ることに一生懸命だったんでしょうね。

    私も同じような言葉をかけてました。。。

  • ひよっち

    ひよっち

    2025/04/02 15:11:52

    > ののじさん
    ありがとう!
    もう過去の話だったのだけど、皆の優しいコメ読んでたら、あの頃の気持ちに…自分で話振ってたのにね(^^;
    桜、この寒さで持ってくれそうです♪ それにしても寒い日が続くね。

  • ののじ

    ののじ

    2025/04/02 14:44:40

    悲しくて優しい嘘(涙)
    命日まで桜が咲いていますように。

  • ひよっち

    ひよっち

    2025/04/01 10:54:24

    > ナオさん
    ありがとうございます。そそ、桜の季節になりました。
    そうだったんですね。考えちゃいますね……告知された本人も、受けとめる周りのものも、却って辛くなりそう。私の父の時は、90歳目前だったので「もう十分生きた!」といって、その後の闘病の日々を淡々と過ごしてくれました。…あ、すみません、色々と思い出しちゃって、しんみりしてしまいましたm(__)m
    嘘も状況に合わせ、ですね。

  • ナオ

    ナオ

    2025/04/01 10:16:37

    桜の季節、お母様を偲ばれる時期になったのですね。
    優しい嘘は必要ですね。実父はガンでしたが告知を受けていたので実家に顔を出すたびに「後の事、お母さんの事、色々、頼むな」と言われました。
    そういう状況になっても、まあ、次の会話は普通の日常会話で日々が過ぎて行きました。
    どんな言葉がけをすれば良かったのか分かりません。
    頑張れも、大丈夫も言えませんものね。お母様は励まされて心強くいられたのではないでしょうか?

  • ひよっち

    ひよっち

    2025/04/01 09:46:47

    > 蒼旻堂さん
    ですよね。
    辛い事ではあるけれど、仕方ない事ですよね。
    逆に、自分の時は、嘘つかせないで済むようになれば…と思ったりします。

  • ひよっち

    ひよっち

    2025/04/01 09:42:39

    > ねんざ6号さん
    それは、、辛かったですね。
    それでも前の晩に電話で話せただけでもよかったですね。
    私も、母に対しても父に対しても、あれをやってあげてれば…と思う事がいくつもあります(>_<)

  • 蒼旻堂

    蒼旻堂

    2025/04/01 07:31:44

    それは仕方のない嘘ですよね。
    私も何度かしてきました。

  • ねんざ6号

    ねんざ6号

    2025/04/01 07:19:38

    僕の母親は血圧が少し高いくらいで
    特に持病は無かったのですが
    ある夜就寝したまま目を覚ますことはありませんでした
    前夜僕と電話で「ケンタが食べたい」と話したのを覚えています
    ケンタくらいいくらでも買って行ったのにと思い出されます

  • ひよっち

    ひよっち

    2025/04/01 01:33:19

    > 四季さん
    そうだったのですね。
    もしかしたら、お父様本当は気づいていたけれどそれを口にしなかったのも、まっつさんの仰るようにやさしい嘘だったのかもですね。
    もう20年も前の話だけれど、たまにこうして思い出すのも供養になるのかな、なんて思ったりします。

  • 四季

    四季

    2025/04/01 00:03:56

    父がそうでした。やはり病名は伝えませんでした。
    でも、本当は、気づいていたのかもしれないと、思う事もありました。
    伝えるかどうか、本人は知りたいかどうか…。悩みますよね。
    本当に、元気になって退院できたら良かったですね。

  • ひよっち

    ひよっち

    2025/03/31 23:51:05

    > ぴろたん☆さん
    こんばんは。
    そうですね。難しい問題だと思います。
    有難うございます。あの時はそれ以外の選択肢は選べませんでした。
    桜、このところの寒さで結構長持ちしてくれそうです♪

  • ひよっち

    ひよっち

    2025/03/31 23:43:46

    > まっつさん
    ありがとうございます。
    優しい嘘、いい言葉ですね。
    そうですね。真実は過酷すぎる、という事もありますよね。

  • ひよっち

    ひよっち

    2025/03/31 23:42:42

    > ぶなさん
    憶えてらしたのですね、ありがとうございます。
    そう、ちょうど一年前にそのような日記を書いた覚えがあります。桜を見ると涙腺が緩むのはそんな記憶がしみ込んでいるからかもしれません。
    そうですね。今でも姉とその頃の話をすることがあります。共有できる者がいたことは幸いでした。

  • ぴろたん☆

    ぴろたん☆

    2025/03/31 23:29:34

    こんばんは。
    余命宣告って、その人によって違いますよね。
    言われた方が逆に頑張れる人も居れば
    わかったことで落ち込んでしまったりする人も居ますよね。

    ご家族で相談されてそうされたのですから
    嘘でも正しかったのだと思います。
    桜、保つと良いですね。

  • まっつ

    まっつ

    2025/03/31 23:21:38

    優しい噓が必要な時もありますね。
    相手にとっても、自分にとっても。

  • ぶな

    ぶな

    2025/03/31 23:06:54

    桜には悲しい思い出がある、その頃にお母様の命日があるというお話を、以前お聞きしたことがありました。
    本当のことを伝えるべきか、やめておくべきかは、難しい決断だと思いますし、その決断の結果を背負って生きていく覚悟が必要だと思いました。

  • ひよっち

    ひよっち

    2025/03/31 22:44:28

    > usamimiさん
    こんばんは。今日は本当に寒かったですね。
    そうだったのですね。
    実は義母は私たちの結婚二年後に胃癌で亡くなりました。
    以前から「そういう事があっても知りたくない」と言っていたそうで、周りも、本人も知らぬふりを通しました。でも、本当は自分ではわかっていたようです。皆お互いに噓をつきとおした、という事ですね(>_<)

  • usamimi

    usamimi

    2025/03/31 20:47:30

    今日は花冷えと言うには寒すぎますね。
    私は父と兄を胃癌で亡くしました。
    父は最後まで自分の病名を知らずに逝きましたが
    兄は悟ったようで、最後の入院中に「やっぱり癌だったんだな」と
    言っていたそうです。

  • ひよっち

    ひよっち

    2025/03/31 18:42:37

    > 明さん
    ありがとうございます。
    そそ、嘘じゃなくなったらよかったのだけどね(>_<)
    幸いな事に、薬のせいかたまにしか疑問に思わなかったようで、
    それが唯一の救いでした。

  • 明

    2025/03/31 18:23:16

    そういう嘘は、一番必要な嘘だと思います。
    でも、言う方も辛いですよね(;_;)
    嘘じゃなくなったら良かったのに……。