景色の中にだって風は吹く
一昨日、いつものように手紙が書きたくなって便箋を手にとったけど、な～んか文章が浮かんでこなくて、
”あっ、、、外で書こう”って手紙セット（便箋、封筒、のり、ボールペンが入っているちなみに便箋や封筒は５０歳の親父にはとっても似合わないかわいいやつ、ボールペンは青の細字にこだわっている）を手に浩一郎（わが電動車いすの名前）乗った。
行き先は決まっていた。
境川のそば、養鶏所が隣にある小さな公園、風向きによっては鶏の匂いがする。
そこまで約１０分くらいかな？なんせ時計をもつ習慣がない。
時間のことは不確かだ！
境川は東京都町田市と神奈川県相模原市の境界線を流れる川、僕が小学校のころは赤土の大地を削り、へびのようにこれでもかこれでもかというほど曲がりくねっていた。
今は河川改修されてただただまっすぐである。
今の川を流れる水たちは退屈だろうな、、、
むかしは
おしくらまんじゅうしながら
”きゃははきゃはは”と笑いながら遊びながら流れていった
気がする。
ずいぶん話がそれてしまった。
僕は小さな公園の周りの景色を小学生のころの景色に戻したかったのだ。
ベンチに横になったり座ったりしながら文字をつづった。
そしてやってきた意外な展開、、おばあさんが集まってきた。
ラジオ体操ダンスをするという。
聞きなれた音楽で始まった体操はいわれてみればダンスぽかった。
手紙が書き終わった、楽しい内容だ。
でも、出していない。
もうすこし自分のことうまく説明できたら、哀しいこと少なかったかもしれない
ちょっとまえに書いた文相です。」
北川ほくせん
2025/05/12 11:25:53
記憶の中の光景を
絵に残すのも良いかもと思いました
なんせ見慣れた光景ほど写真などには残ってないものだから。
りり
2025/05/02 08:31:23
私も昔は手紙を書くのが好きで良く書いていました。
お話を聞くのも楽しかったけど、届くレターセットを見るのも楽しかったり。
たきさんのかわいいレターセットが気になりましたよ。
文章が思い浮かばない時ありますよね。
気分転換に外に…そんな発想ありませんでしたよ。
色々と起こった出来事を綴るのもいいものですね。
えっ、出してないの？？何かあったのかな。。。