福助

2025/05/05 20:41:09

＞ アヴィさん
川越は些か土地勘があるつもりでしたが、刃物屋さんは知りませんでした。
かなり高名なところのようですね。
お父様を通じて良き伝承を受けていること、素晴らしいことだと思います。
ナイフの研ぎによって、人もまた得心の域まで研がれていったということでしょうか。
私なぞ研ぎの入口でうろうろしている者ですが、それでもやっているとα波が
生じているかのような心持ちになります。
これからも楽しんでいければいいなと思っています☆

アヴィ

2025/05/04 22:18:28

川越のお菓子横丁近くの12号線沿いにある刃物店では店先で買った刃物の
おろし研ぎを目の前でやってくれます。
和物の片刃の本職の研ぎは大いに参考になりました。
洋物のカスタムナイフ系はR.W.Lovelessを日本に最初に招請した相田義人氏
の兄弟子に当たるとある方からスクラッチ製法と研ぎを父が習い、私が受け
継ぎました。ある時期夢中でカスタムナイフを作りました。研ぎはそれなり
でしたが、とてもいい経験を積みました。10インチのベルトサンダーのウィ
ールに触れている向こう側の見えない面の削れて行く形が親指で押さえてい
るこちら側から見えるようになったとき、ナイフ作りはもういいかな？と、
一旦おしまいにしました。
夢中になることは本当に楽しいですね。

福助

2025/05/04 00:44:16

＞ アヴィさん
その頃にお話させていただいたように記憶しています。
手持ちナイフの鋼材を私が勘違いしてやり取りしていましたね。
砥石は私もセラミックです。
これまで主にV金10号を研いでいましたが、比較的時間が取れるようになりましたので、
白紙2号から、鋼（霞）にトライしようと思っています。

砥石もさることながら、本焼にハマると砥石方面でもまずいことになるなあと警戒していますｗ

アヴィ

2025/05/03 23:00:01

研ぎにこだわっていた時期があります。
同時にカズタムナイフ作りにも。
色々試したあげく、鋼は440Cに落ち着き、砥石は一般的なセラミックに落ち着きました。
柔らかい鋼を柔らかい砥石で研ぐという組み合わせですぅ。
オイルストーンの跳ね返してくるような手応えはいつまでも好きになれませんでした。
いちいち砥石直しが面倒ですが、私にはそれも含めて刃物作りです。
過去日記のどこかに製作したうめがいの記録があったような。

砥石の魅力にはまって、せっかくの身代をつぶされませんように。

福助

2025/05/03 21:36:21

＞ シシルさん
これが、やっていると段々無想状態に近くなってくるんですｗ
建築業さんの研ぎがどのようなものか、想像すらつきませんが、
無想状態になるとα波の影響（？）で、癒し効果に近いものが
あるのかなと思い至った次第です☆

シシル

2025/05/03 21:31:01

砥石と包丁ですか？
すごいですね！
うちの父も建築業だったせいかしょっちゅう様々な研ぎをやってましたけど・・
癒しにもなるとは知りませんでしたw