うろんころんの雑記帳

うとうと

何にもなかった(と思う)日
目まぐるしく移り変わった日
嬉しいこと悲しいこと腹が立つこと心震わせること
その日、その時、その瞬間
心に刻んでおきたい風景を書き留めています

梅雨入りの日は古文書解読

日記


城下の町中や、田舎家の道辻のあちこちに石碑や、
お地蔵さま(道祖神かも)が見受けられます。

石には何やら文字が彫り込まれているのですが、
いつも全文読めることがありません。
建立の由来だったり、お経だったり、
中には年号と人名しかわからないことも多いです。

何が祭られているのかしらないけれど、
境内に何基も石碑が立っていたりもします。
ご近所さんが交代で清掃してお花をあげているけど、
どんな由来があるか聞いても「知らない」の答え。

教育委員会に聞いてみたいけれど、
忙しいのに悪いわと思い、
古文書講座に一年通ってみることにしました。

今日は初日。
雨が酷く降っていたのに、電車を降りる頃には上がり、
緑豊かな城内の一角にある会場周辺にはいい香りが漂いました。

初代藩主の年代記なのですが、
全部で41ページある教材の古文書は、
いままで解読されていないということで、
先生も含めてみんなで解読作業という形です。
一年で全部終わるのかしら?


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