まどろみ

雑文

日記

燼心(じんしん)

触れなかった指が、
いちばん深く、
私を焼いた。

言葉にできぬ想いは、
閉じた喉の裏で
長いあいだ鈍く光りつづけた。

あの夜、
声にできたのは名前だけ。
それ以外は、
すべて、火の中に投げた。

灰になっても
なお温かったものが、
ひとつ、
胸の奥に眠っている。

 

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   _ノ''´ ,:: ,::::;:::::;::::;: ,ゞ;イノ.:::: ::: ,ミ,,,,__`)
  (__,;::-'''''"'ー--、::;:::::;"'彡≡` xノ
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              `ヽ、 、、)
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  • りり

    りり

    2025/07/04 07:01:37

    言えずにいる言葉は心にずっとへばりついてる。
    何年も忘れられずにいるのか、忘れてしまうのか。。。
    言えたらいっそう楽になれたのだろうか、、、
    葛藤してしまいそうです。