マロン

2025/08/24 01:43:13

（↓の続き）
・空気タンクは　救助隊は20分くらいもつ大きめのタンク、消火隊は10分が限度のタンクを背負っている

　　（なので　消火隊の二人は酸欠で倒れ、救助隊員たちは離脱できたのかもしれないと私は思った
　　　今後の課題として　救助隊と一緒に救助に向かう消火隊メンバーにも　20分持つタンクが配備されるといいのにと思ったが、そもそも　小型消防車には、放水時間10分の水しかタンクに入っていないから、消防隊員が背負うタンクも10分なのかなぁ。体力的にも10分交代で消火活動に当たるのが限度かもしれないし、大きい空気タンクで余分な重量を背負うのは負担増になるかもだが、救助隊員とともに行動するときは・・と思いつつ、緊急現場で空気タンクの付け替えをする余裕がないかもだし・・）

・取り残された消防隊員を救助するために、救助隊員（活動時間20分）が4回のローテーションが必要だった
　　排煙活動しつつ前進
　その排煙活動中に　取り残された消防隊員の空気タンクのアラーム（空気残量僅少の警報）が６階より聞こえた。

以上

◇
過去に医師の過失により病院内で酸欠で死にかけた経験をしてから　20年以上もの間　私は　水に顔をつけることができなくなった（息を止めるのが怖いから）それまで　1度に２００ｍｘ３泳法で泳ぐのが趣味だったのに。それくらい　酸欠というのは恐ろしい。

　今は　同年齢の人の70％くらいの肺機能（医療事故の後遺障害）なので、趣味だったトレッキングもできない（文字通り息苦しくて耐えられないから）

　私の場合は　数時間かけてじわじわと殺されるような状態から最後は一気にだったけど、だから分単位の間で死ねた方がマシかもしれないが　それでも酸欠で死ぬのが苦しいのは　リアルに分かります。それもアラームで予告されて　酸欠と熱で死ぬなんて！　ほんとに悼ましいし、その場に居合わせた救助隊の方々、また仲間の消防士の方々の無念と心痛＝文字通り身につまされるような苦痛も、お察し申し上げます。

　だからこそ、消防法取り締まりの徹底と厳罰化、そして救助隊員と消火隊員のチームによる「検索活動」の安全性をより高める手立てが早急になされることを　心から願います！

マロン

2025/08/24 01:08:59

（おすすめ動画⇓）
【緊急】テレビでは放送できない。ミナミのビル火災現場で活動した消防士から連絡がきました。
https://www.youtube.com/watch?v=r49Hofis0cA

・元消防士さんによる、ミナミの火災の通報から出動後の活動に至るまでの　リアルな再現解説でした。
　（9：10あたりから）

　この方のほかの動画に比べれても　信頼性の高い内容だと思います。

　某TV局で　消防のOBが、「死亡した消防士たちに落ち度がある」と言わんばかりの発言を執拗にしていた番組は私も見て、むかっときましたが、それが　あからさまな中傷（事実無根の攻撃）であると、この方は具体的に説明されていました。

動画内容より↓

・高カメ：地方都市の消防署の火の見櫓があるけれど、大阪市内などでは　各所の高層ビル（ハルカスほか）にも　カメラが据え付けられて、火事の煙などを消防現場に送っているらしい「黒煙があがっている」とか

・「黒煙あり」「要救助者が一蘭側で複数名あり」「（逆のビルでは）要救助者の確認無し」と消防士に伝達
　　（この時点で　人命救助が第一課題となる）

・「一蘭」の従業員複数名は自力で脱出できたが、
　「一人取り残された人がいるかもしれない」と現場の隊員に伝えられた。

・隊員たちは　検索活動（取り残された人がいないか確認する）のために建物内に入る
　　（雑居ビルは延焼速度が速いから　1秒を争う救助活動開始）

　この時点で　５階より上は「濃煙熱気」（黒煙で中は真っ暗　噴き出してくる黒煙の中から炎が押し寄せてくる状態）状況

　ゆえに、先頭に立つ消防隊員（救助隊員）を、後ろかえら「筒先隊員」（ホースを持った隊員：放水車で駆けつける消火隊）が救助隊員の1m先めがけて水を噴霧して（「援護放水」して）、救助隊員の前に水の壁を築き、救助隊員を水の膜で包み込んで、炎と煙から守りながら、取り残された人を探す

・「2名の隊員が取り残しあり」で

マロン

2025/08/20 16:43:56

16:16投稿分　誤字修正

Ｘ　不可では
○　　府下では

マロン

2025/08/20 16:42:16

https://news.ntv.co.jp/category/society/yt863393c5675c4915949579bd89b450d1　より

・消防車63台　ヘリ１機　消防艇１隻出動

　出火より約９時間後に鎮火

　川に面しているがわは　はしご車画は入れないほど狭いから　消火しにくい

　燃えたビル
　　防火対象物の点検実施・結果報告：未実施

　　自動火災報知器：未設置あり

　　自動火災報知器は　煙関知でもなければ　熱・煙複合式スポット型でもない　ほか　法令違反６項目

・外壁に沿って火が昇った
　　↓
　前面のカンバンの材質・構造は？

　看板の奥にエアコンらしきものあり：エアコンも発火源になりうる（外壁沿いにエアコンが横並び）
　　エアコンの配管（外壁沿いに上まで続いている）が　援蒋ルートになり得る

◇　◇
エアコンの危険性：知らなかった

消防法違反物件に関しては、各ビルの入り口に　その旨　大書きステッカーを貼るようにして
利用者の注意喚起を促すようにしたらいいと思います
　結果的に　営業不振になったら　自業自得です！

それくらい　議会で可決するのが　議員の勤めでしょ！　市民の命と安全を守るために！！

マロン

2025/08/20 16:28:39

独自取材：消防隊員の装備ひゃ？道頓堀の火災で退院2人死亡　ビルは2年前に消防設備の不備で行政指導
8月19日　ｙｔｖ
https://news.ntv.co.jp/n/ytv/category/society/yta18dd1f43f044719960b22d88df3efed
　取材・報告　的井文謙　より

・問題のビルの表通りからの取材映像など興味深い映像

・また　消防士の装備に関する　吹田市での取材などあって　興味深い内容だった

・消防士の防火服農地側には　何カ所蚊ポケットになっていて　それこに保冷剤(効果20～30分）がはいっている(洗濯時以外　取り出してはいけないト表示つき）

・空気ボンベを背負った大きな火災での活動時間は10～15分程度

・火元と見られる5階建てビルは　57年前に建てられ、不特定多数が出入りするのに　地上への階段が一つしか無いなど火災の際に被害が大きくなりやすい「特定一階段等防火対象物」に指定されていた

・事故現場は　ドンキホーテの二つとなりのようだ

・二つのビルは中で行き来できる（最近　この手のビルが多い）

マロン

2025/08/20 16:16:41

道頓堀火災で死亡の消防隊員２人、現場到着１０分後に窒息死か…大阪市が２１日にも調査委設置
https://news.yahoo.co.jp/articles/f0b59384034625d90b5e2343aba74975d785fbd0
8/20(水) 11:34配信

　大阪市中央区の繁華街・道頓堀の雑居ビルで消防隊員２人が死亡した火災で、２人は現場到着の約１０分後にビル内で窒息死したと推定されることが大阪府警への取材でわかった。消火活動を開始後、短時間で逃げ場を失い、酸素が足りない状態に陥った可能性がある。市は２１日にも調査委員会を設置し、当時の安全体制に問題がなかったか調べる。

　火災は１８日午前９時４５分頃に発生。６階建てと７階建てのビル２棟計約１００平方メートルが燃えた。浪速消防署に勤務する消防司令の森貴志さん（５５）（大阪府羽曳野市）と消防士の長友光成さん（２２）（同府吹田市）が死亡し、別の消防隊員４人を含む５人が病院に搬送された。

　府警によると、市消防局の消防隊が現場に到着したのは同１０時１分。司法解剖の結果、森さんと長友さんの２人は同１０時１０分頃、酸素欠乏による窒息で死亡したとみられる。

　大阪市や市消防局によると、２人は酸素を吸引するための空気ボンベを装備し、別の隊員を含む計３人で７階建てビルの１階から進入を始めた。５階で消火活動をしていたが、５階の天井が一部崩落したため、２人は６階に避難した。その後取り残され、６階で救助されたものの、搬送先の病院で死亡が確認された。

　横山英幸市長は１９日、報道陣に「上に避難した中で、酸素も時間制限がある状態だった」と述べ、原因究明を急ぐ考えを示した。

◇
酸素ボンベを背負っての活動で酸欠で死亡とはむごい

出荷後約20分で　7階建てのビルの5階の天井が崩落って　まるで　ビルそのものが煙突化していたのだろうか？
(現場映像からすると　ビルとビルの境目が火が這い上る竈のようになっていたようだが
　まったく　密接ビルの谷間が登り窯状態って　危険すぎる＞＜）

しかも　外壁も床材も天井材もかなり燃えやすい　消防法違反の素材でできていたのが　今回の原因ではないか？

　大阪市内はもちろん　不可では　ビルには建材も含めカーテンまで　難燃性素材を使うように法令でさだめられて20年近いと思うのだが・・