セカンド

再び

小説/詩

秋への道が少しづつ開けていく 
この道は二人で歩いた道だ

そう夏の暑さを振り払うように
私たちは愛を振りほどいていった

それが正しい選択であるか
私たちにはわからない

澄み切った空の青さがまぶしい
そよぐ風はいつものように二人の髪をなでる

歩いている
二人で今

日が暮れるまで
街を

最後の日を
無言で


ん~
ちょっと寂しいですね

明日が復活の日になるという設定がいいかな
タイトルをそんな感じにしました^^




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