「目」
最近…と言うほど最近でも無いけれど、今年私は自分より明らかに立場が上の人と一対一で食事をする機会があった。
言ってしまえば、同業で私よりも立場が上の人間だからこそお互いに警戒する事になる。
食事と言うのは飽くまでも会う口実で有り、目的は「会話」にある。
対面してからしばらくは世間話や適当な、互いに同じ様な仕事をしているからこそのあるあるの話等をしていた。
問題は、食事をしていて私が相手のタバコに火をつけて自分のタバコに火をつける。
そして私はウィスキーを口に含み、それを飲み干し喉が焼けるような感覚の中、煙を肺まで入れ込んで上に向けて煙を吐いた。
いつだって空気が変わるのはそんな他愛もない瞬間なのだ。
彼は私の目を見て、決して逸らさない。
そして私も、必然的にそうなる。
「旦那、私の目をそんなに見ても旦那の目くらいしか写ってないっすよ」
「じゃあLycorisさんにとって俺の目には何が写ってるのかな?」
と言う会話になった。
食えない人だな、と心底思った。
Lycoris
2025/11/28 22:06:06
> ナナさん
時代背景的に、珈琲茶碗でお茶を飲む…と言うのもなんだか違和感を感じていて、比喩だったのですね…。
埋まらない距離感の現し方に熱いお茶と言うワードを使うセンスは日本ならでは、ですね…!
サザンにも通ずる歌詞の物があるのですね…。
夏をあきらめてはなんだか、タイトルから既に切なさがありますね。
確かに雪は汚れたものや色々な物を覆い隠してくれる大きな存在…だとも思います。
静かで美しい、けれど表裏一体であると感じるのは飽くまでも雪は溶ける物で、隠れたものがいずれ暴かれてしまう事にあるのかな、と思いました。
ニコッとタウンで色々な人のコメント欄を見ていて思うのですが「義務的」であったり「付き合い」でコメントをしている方が一定数いるように見えます。
なので表面だけを見てコメントをする方もまた、いるのかなと思ってしまいますね…。
それでも寄り添ってほしかった、と相手が感じているとしたら舵を握っているのはナナ様ですね…。
話していて、喜怒哀楽の「喜」と「楽」の感覚のどちらかが得られなければ、きっと交流を続けていてもナナ様がつらい思いをするだけなのかな、と思います。
ナナ
2025/11/28 07:56:26
この二人は何を見ていたのか
「見て」いたんではなく「感じて」いたのかなと思います
「熱いお茶を飲む」という表現もまた比喩であり
埋まらない距離感を表しています
サザンオールスターズの
夏をあきらめて の歌にも
「熱めのお茶を飲み」というフレーズがあります
私の個人的な観念ですが
雪には この世の濁悪を覆い隠す白きもの
というのがあって、
これは思春期前半10歳過ぎのときからあるものなんですが
ただ静やかで美しいだけではなくて
表裏一体であると感じられてしまう
とても ひねくれているんでしょうか
東京に降る雪は、複雑です。
話は別なのですが
先日の私の記事に友だちがコメントをつけてくれたんですが
何も響くものがなかった・・・
おそらく文字の表面の意味だけとって書かれたのかな
この先どうであるか、は関係なくて
今苦しんでいることに寄り添って欲しかったのかなと
思いました
また一人 自分から友を失いそうな気がしています
Lycoris
2025/11/27 10:02:04
> ナナさん
暗さ…もあるんですけど、なんだかタバコを吸って熱いお茶を飲んでいる等の表現でわかりやすく、この歌の世界観に入り込める…気がします。
でもなんだか、「すれ違う二人」と聞いた上で改めてかくれんぼを聴いてみると、熱いお茶を飲むと言うフレーズが繰り返される事にもまた手持ち無沙汰になっている自分を誤魔化す為なのかな、等と考えたりします。
先が見えない中で、この二人は何を見ていたんでしょう。
「雪」と言うワードはその二人の間にある温度…に近い感情を表現する言葉なのかな、と私は解釈しました。
暗さもですが、「雪景色」が写し出す静けさもまた感じられるような気がします。
脱線気味になったとしても、お互いに話して楽しいと思えたらそれで良いと私は思っています。
私はこうしてお話をしてる事が楽しいのでね…!
友人がいないのは私も同じが故に、話しかけてくださる方がいるのは嬉しい物です。
ナナ
2025/11/27 09:35:19
歌では彼女と僕の設定ですが
気持ちのすれ違う二人の関係、
男女に限らず、
隔たりを感じる
暗さのある歌です
キューバ危機、
学生運動の中を生きていた
その頃の若い人たちの
先行きの見えない暗さ
はっぴいえんどの歌は大抵メランコリックな印象
かもしれません。
文字に表現されないものを歌う歌は
今では少ないかも、です。
いつも話、脱線気味になります…
周りに友人が居ないのですね、私。
Lycoris
2025/11/27 08:29:49
> ナナさん
な、なるほど…。
幸い曲自体とても素敵なので、何度も聞いて歌詞を考えてみようと思います…!
暗喩や行間、現代の歌ではあまり見なくなりましたね…。
なので私の脳が少し停止してたのかもしれないです…。
ナナ
2025/11/27 07:54:00
いえ、そうではなくて。
冷戦終結など表面的なものにすぎない
という意味と思います。
この頃の松本隆氏の詩は
時代性もさることながら
メランコリックな心象
暗喩
行間に含まれた多様な意味が
いかようにも解釈の余地があり
とても深い詩です
Lycoris
2025/11/27 01:08:19
> ナナさん
実際に聞いてみたのですが、「雪解けなんぞなかった」と言う事はその時はまだ東西は冷戦の最中だったのでしょうか。
歴史に疎いもので…。
そう思うと、なんだか雪が降っているのは外だと表現する歌詞もまた、切ない気持ちになる…良い歌ですね。
た、ただ私の場合は男性同士なのでこんな美しい状況ではなかった…です…!w
ナナ
2025/11/26 23:36:25
はっぴいえんどの かくれんぼ の歌思い出していました
似ている状況のようで。
作詞 松本隆
作曲 大瀧詠一
1970年の歌です
この歌に雪解けと表現されているのは
東西冷戦の終結
という時代背景があります
Lycoris
2025/11/26 18:46:11
> 黒猫さん
異性の目は私はこう見えてシャイだから見れない。
黒猫
2025/11/26 18:42:17
あはは、じゃあ次は可愛い女の子だといいね?
Lycoris
2025/11/26 17:49:01
> ꕤ かえで ꕤさん
おじさん同士が恋に落ちる…っ!
多様性の時代とは言え私は遠慮したいところだぜ…!w
相手がノリの良いおじさんで是非そのノリやりたい…!!w
ただ良い目をしたおじさんではあったのできゅんとした事もなくは…な…い…のか…?
ꕤ かえで ꕤ
2025/11/26 17:39:02
「逆に、何が写っていると思います?」
なーんて質問に質問で返したりして
「合コンかよっ!」ってつっこまれて欲しいです。
それか、見つめ合ううちに胸がキューンとなる←恋が始まる予感
そんな展開を希望しますꉂꉂ(˃▿˂๑)