漆黒のプリンセス②
その妹は絹のような白く、柔らかな髪で生まれた。
それから、父と義母、そして、親戚一同は私より義妹を気にかけるようになった。
私は暗く、日の当たらない隅の部屋に押しやられ、ドレスは使用人より薄汚れ、闇のように黒い髪は緩く波打つ。まるで、魔女のうねる髪のように。
私は自分の髪が嫌い。だから、自分で切ろうとしたこともある。でも、マーサに『女性は髪が一番大切だから、無造作に切るのはやめましょうね』と言われた。
こんな髪、こんな力。なにに役立つのだろう?
自分のことが嫌い。
マーサは私が髪色を嫌っているのを見て、高く結い上げてくれた。
後ろの首が涼しくなって背筋が伸びた。
こんな私でも関わってくれる人はいた。
団員の人たちだ。
私は誰も守ってくれないし、守られないのを知っていたからお父様たちに内緒で護身術の剣術をこっそり習った。
そして、成長した私は18歳となった
Mond
2025/12/18 19:47:39
> 紅蓮姫さん
思いつきなので、細かい設定はしていません
一応騎士のつもりです
小説なので細かいところは想像で楽しんでみてください
紅蓮姫
2025/12/18 12:29:58
団員ってどこの団員ですか?
騎士でしょうか?
演劇でしょうか?
もう少しわかりやすく書いていただけると助かります。