セカンド

メリーメリークリスマス

小説/詩

赤レンガのチャペル
その横の高いヒマラヤスギに電飾が灯る

赤・緑・黄色のダイヤモンドが夜に
キラキラと光っている

日が暮れるのが早い
ちょっぴり冷え込んだクリスマス

「ねぇ
あの一番上の大きな星を取って」

「どうやって・・・
無理だよメリークリスマス」

「取ってくれると思ったけどな
メリークリスマス」

「肩車してあげようか
メリークリスマス」

「わたし重いよ
メリークリスマス」

「星までの距離5メートル
登りますかメリークリスマス」

「やっぱやめてディナーかな
メリーメリークリスマス」


今わたしたちはイルミネーションと
北風の中に溶け込んでいる

イルミネーションは明るく輝き
北風はなぜか今日は暖かい

メリーメリーメリー
クリスマス


前の詩の二人はその後どうなったか・・・です


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