恵方巻き⑧
・子どもも喜ぶ! 人気の恵方巻きのレシピアイデア
こちらの記事では、お子さんと一緒に作れる恵方巻きの基本のレシピからアイディアレシピまでご紹介。ぜひチェックしてみてくださいね。
・肉を使った「焼き肉のキャンディー巻き」
ボリューム満点の焼き肉を具材にした巻き物。お肉が大好きな子どもが大喜びしそうなレシピです。
◆材料
(1本分)
焼き海苔 1/2枚
酢めし 80g
牛薄切り肉 3~4枚
焼き肉のたれ 適量
サラダ油 適量
サラダ菜 1枚
※酢めしは、ご飯1合分(約320g)にすし酢大さじ2を混ぜて作ります。
◆作り方
【1】牛肉は、サラダ油で焼いて焼き肉のたれで味つけする。
【2】海苔をおいて、奥1.5cmをあけて酢めしを薄く敷き詰める。サラダ菜をおき、その上に【1】を並べる。
【3】手前から海苔と一緒に巻き、ラップで包んでおき落ち着いたら完成。
・恵方巻きの食べ方に関する質問
Q. 恵方巻きの正しい食べ方は?
①「恵方(えほう)」を向く
2026年の恵方は「南南東」です。その年の神様がいる縁起のいい方向を向いて食べましょう。
②黙って、一気に食べる
途中で口をきくと、体に入ってきた「福」が外に逃げてしまうと言われています。
③切らずに「丸かじり」する
1人1本、そのままガブリと食べるのが正解です。子ども向けには細さや長さを調整して。
Q. 願い事は声に出してもいい?
出さずに、心の中で唱えながら食べるようにしましょう。
Q. 途中で笑ったり、しゃべったらダメですか?
口から離さず食べきることが基本です。笑うのは最初に、にこっと笑ってから食べるといいでしょう。
Q. 子どもが途中で口を離してしまったら?
「大丈夫! また続きから食べよう!」と笑顔で励ましてあげてOKです。恵方巻きのルールは「福を逃さない」ためのものですが、お子さんがルールを気にしすぎて、行事そのものを「怖い」と感じたり、焦って喉に詰めたりしては本末転倒です。
・1年の幸せを願って恵方巻きを食べよう!
恵方巻きを食べる理由や食べ方・ルールをご紹介しました。恵方巻きは、好きな具材を使ってお子さんといっしょにおうちでつくるのもいいですし、スーパーやコンビニなどで用意してもいいですね。2026年の2月3日には南南東を向いて、恵方巻きを食べ、福を招きましょう!
・恵方巻きの廃棄問題も
節分の行事としてすっかり定着した恵方巻きですが、その裏側で問題となっているのが、恵方巻きの廃棄です。恵方巻きのように、特定の1日のためだけに販売され商品は、大量に生産される一方で、売れ残った商品は日持ちしないために廃棄せざるを得なくなり、大量の食品ロスを生み出してしまうのです。
そのため農林水産省は、恵方巻きなどの季節商品は需要に見合った分だけ生産するよう小売業者に働きかけ、スーパーなどでは買い物客に事前の予約を呼びかけています。節分の日には恵方巻きを楽しむと同時に、食品ロスについて考えてみてもいいかもしれません。もし市販の恵方巻きを購入するなら、予約注文することを検討しましょう。
・恵方巻きに関する質問
節分の時期になると話題に上がる恵方巻き。毎年のようにスーパーやコンビニで見かけますが、実は由来やルールを知らないまま食べている人も多いものです。ここでは、恵方巻きにまつわる素朴な疑問を解説します。
Q. 恵方巻きはいつから始まった風習ですか?
恵方巻きの起源は諸説ありますが、江戸時代末期〜明治時代に大阪の商人たちが「商売繁盛を願う縁起担ぎ」として節分に巻き寿司を食べたのが始まりといわれています。全国的に広まったのは比較的最近で、1990年代にコンビニが販売を始めたことで一気に定着しました。古い伝統というより、地域発の風習が全国に広がったものです。
Q. 恵方巻きの方角は、いつ、誰が決めていますか?
恵方は「その年の福を司る神様(歳徳神)」がいる方向とされ、毎年変わります。方角は陰陽道の考え方に基づいて決められており、節分の年ごとに一定のサイクルで巡ります。特定の誰かが毎年決めているわけではなく、古くからの暦のルールに従って算出されているものです。恵方は毎年の暦やカレンダーで確認できます。
Q. 恵方巻きを子どもにどう説明ればいいですか?
子どもには「その年のラッキーな方向を向いて、お願いごとをしながら巻き寿司を食べると良いことがあるよ」と伝えると分かりやすいです。難しい由来を説明する必要はなく、節分を楽しむための季節のイベントとして紹介するのがおすすめです。
Q. 恵方巻きは必ず食べなければいけませんか?
恵方巻きはあくまで「縁起を楽しむための風習」であり、絶対に食べなければいけないものではありません。無理に従う必要はなく、食べたい人が楽しめば十分です。巻き寿司以外の好きな料理で代用しても問題ありませんし、食べる量やタイミングも自由です。
・恵方巻きで季節の変わり目に幸運を呼び込もう
暦の上で、冬から春になる「立春」。その前日にあたる節分は、季節の変わり目です。そして季節の変わり目は邪気が入りやすいと考えられており、豆まきには邪気を払う意味があります。ぜひ、子どもたちに節分の行事の意味について教えながら、豆まきや恵方巻きを一緒に楽しみ、幸運を願ってはいかがでしょうか?