晴明伝説・民間信仰・音楽・漫画アニメ

陰陽師★瀬織津

自分の好きを表現し、具現化するところ

豆撒きと恵方巻、どっちやりますか?

今週のお題

今週のメッセージテーマ(PAO~N)


ラジオネーム:せおりつ 56歳、男、下関市
 一人暮らしゆえ、どちらもやりませんでしたが、是非、一言いわせて頂きたい。
豆撒きは、立春(りっしゅん)前の節分に厄払いをする習わしが中国から伝わって、千年以上前の平安時代に宮中(きゅうちゅう)の年中行事であった「追儺(ついな)・鬼遣(おにやらい)」にさかのぼることが出来る、由緒正しい行事です。
 一方、恵方巻はその由来がよくわからず、年中行事の本には載っていません。一説に江戸時代、大阪の商人が始めたとされ、当初から商業ベースのものだったのではないかと考えられます。恵方巻がどれほどの認知度があったのか?大阪以外の地域でやっていたのか?はなはだ疑問です。
 他のリスナーさんから、やらされてる感がある、との意見がありましたが、無理もないと思います。近年、突如、全国に広まったものだけに、その説明には「こじつけ」が多く、苦笑い。バレンタインチョコ同様に、巻き寿司販売ありきの行事なのでは?

 蛇足ですが、恵方(えほう)とは、その年の福徳をつかさどる神様・歳徳神(としとくじん)がいる方角です。この神様は毎年移動して、その年の十干(じっかん)で方位が決まり、丙(ひのえ)の今年は南南東、丁(ひのと)の来年2027年は北北西です。この方位は万事に吉とされるので、巻き寿司に限らず、何をやっても良いのです。恵方を向いて、福徳の神様を意識しつつ、とんこつラーメンを食べたとて、ご利益があるのではないかなあ、と思います。以上


#日記広場:夢のような理想のデートは?