眠りの森 〜言葉の雫〜

ようこそ。ここは、胸の奥に深く沈んだ悲しみや、消えない寂しさを、一滴の水滴のようにそっと救い上げる場所です。木々が深い影を落とす静寂の森。そこは、誰にも見せられない孤独な涙や、言葉にならなかった切ない想いが静かに息づく世界です。独りきりで佇む夜、心に溢れる冷たい雫を、壊れやすいガラス細工のように大切に綴ります。果てしない寂しさに寄り添い、あなたの孤独の影をそっと包み込めますように。静かな痛みを分かち合う、終わらない夜の記録です。

ゼロの矜持

日記

懐の軽さと 魂の重さは比例しない
欲望という名の 底の抜けた器(コップ)に
注ぎ込むための金など 一銭もありはしない
「いくら積めば動く」と抜かした奴に
俺の視線の 時価総額が払えるか
札束の厚みで 弾丸の軌道は変えられない
損得を数える暇があるなら
その濁った瞳を 雨で洗って出直してこい
俺が賭けるのは 明日の配当ではなく
今、この瞬間を 裏切らないという誓いだけだ
計算が合う人生なんて 死ぬほど退屈だろう?
最後に残るのは 空っぽの財布と
誰にも値踏みさせなかった この意地だけだ


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