うみ

ハイボールの夜

小説/詩

ハイボールの夜


駅前のチェーン店の居酒屋にて

まっずいハイボールと

しょっぱいポテサラ食べながら会話はなし

やけに店内は賑やかだけど、

周りの会話は耳にははいってこない

冷えた焼きおにぎり箸でつつきながら

テーブルの下では脚を絡めてる

カメラのズームが前後するように視界が、一瞬グラつくのは

お酒のせいでも乱視のせいでもないよ

氷がとけてジョッキの汗がケータイを濡らす

次に目が合ったら、君がなに言う、か、当てる、よ


ん、

ほら、やっぱ、ね、

当たり、だ、

口元に、目を、やる



そ、ろ、そ、ろ、か、え、ろ、っ、か ?



「うん♡」


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