眠りの森 〜言葉の雫〜

ようこそ。ここは、胸の奥に深く沈んだ悲しみや、消えない寂しさを、一滴の水滴のようにそっと救い上げる場所です。木々が深い影を落とす静寂の森。そこは、誰にも見せられない孤独な涙や、言葉にならなかった切ない想いが静かに息づく世界です。独りきりで佇む夜、心に溢れる冷たい雫を、壊れやすいガラス細工のように大切に綴ります。果てしない寂しさに寄り添い、あなたの孤独の影をそっと包み込めますように。静かな痛みを分かち合う、終わらない夜の記録です。

遠い記憶_灰色の急斜面

日記

鉄の蛇が地下で吐き出した
安物の煙草と 湿った沈黙
アベス駅のエレベーターを捨て
俺は螺旋の階段に 重い足をかける
一段ごとに 過去が踵を削り
二段ごとに 良心が剥がれ落ちる
モンマルトルの丘は 高く
神と罪人が 同じ高さで息をつく場所
広場には 似顔絵売りの嘘と
冷えたカフェ・クレーム
テルトル広場の喧騒を 背中で聞き流し
サクレ・クールが 白々しく街を見下ろす
街灯に火が灯る頃
影は石畳に 長く、鋭く突き刺さる
この街の「白」は 俺の「黒」を暴きすぎる
コートの襟を立て
俺はまた 地下の闇へと滑り落ちるだけだ_


#日記広場:日記

  • 眠

    2026/03/12 11:48:28

    > みいちゃんさん
    もしもいつか、あなたの歩く道に長い影が差したなら。
    その時は、この挨拶の続きをいたしましょう。
    それまでは、どうかあなたに、汚れのない朝が訪れ続けますように。_

  • みいちゃん

    みいちゃん

    2026/03/11 20:09:15

    なにかちょっとだけわかります
    ちょっとだけ