眠りの森 〜言葉の雫〜

ようこそ。ここは、胸の奥に深く沈んだ悲しみや、消えない寂しさを、一滴の水滴のようにそっと救い上げる場所です。木々が深い影を落とす静寂の森。そこは、誰にも見せられない孤独な涙や、言葉にならなかった切ない想いが静かに息づく世界です。独りきりで佇む夜、心に溢れる冷たい雫を、壊れやすいガラス細工のように大切に綴ります。果てしない寂しさに寄り添い、あなたの孤独の影をそっと包み込めますように。静かな痛みを分かち合う、終わらない夜の記録です。

感情の処刑場Ⅱ

日記

吠えるな。
その汚ねえ感情を、白日の下にさらすんじゃねえ。
お前の「不機嫌」という名の毒霧で、
他人の吸う空気を汚す権利がどこにある?
「わかってほしい」だと?
ヘドが出るぜ。
それはガキが母親のスカートの裾を掴んで、
鼻水を垂らしながら泣き喚いているのと同じだ。
お前が抱えているその苛立ちも、虚しさも、
世界にとっては、路傍の石っころ以下の価値しかねえ。
いいか、よく聞け。
自分の機嫌を他人に取らせようとする奴は、
自分の魂のハンドルを他人に売り飛ばした、ただの家畜だ。
誰かに優しくされなきゃ笑えないなら、
お前の笑顔は、そいつの所有物(コレクション)に過ぎない。
内臓を灼くような怒りがあるなら、
そいつを燃料にして、てめえのエンジンを回せ。
喉を締め上げるような孤独があるなら、
そいつを肴に、独りで安酒を煽れ。
迷惑千万。
その言葉を、鏡に向かって叩きつけろ。
自分の機嫌は、自分で始末をつける。
それが、このクソッタレな浮世を、
二本足で立ち続けるための、たった一つの重力だ。
感情を殺せとは言わねえ。
だが、そいつに首輪をはめ、
跪かせるのは、他でもない――お前自身だ。
さあ、ツバを吐いて立て。
不機嫌という名の「甘え」を、今ここで射殺しろ_


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