眠りの森 〜言葉の雫〜

ようこそ。ここは、胸の奥に深く沈んだ悲しみや、消えない寂しさを、一滴の水滴のようにそっと救い上げる場所です。木々が深い影を落とす静寂の森。そこは、誰にも見せられない孤独な涙や、言葉にならなかった切ない想いが静かに息づく世界です。独りきりで佇む夜、心に溢れる冷たい雫を、壊れやすいガラス細工のように大切に綴ります。果てしない寂しさに寄り添い、あなたの孤独の影をそっと包み込めますように。静かな痛みを分かち合う、終わらない夜の記録です。

迎撃:サイレンサーの沈黙

人生

向こうからやってくるのは 制御不能の暴走列車
「察しろ」「許せ」「受け止めろ」
手垢のついた 湿った感情(弾丸)をバラ撒きながら。
だが こっちの土俵に上げる必要はねえ。
熱狂には 氷のような微笑みを。
罵声には 空っぽのグラスを。
「……そうですか」
その五文字は 世界で最も薄く 最も硬い防弾ガラスだ。
言葉の弾丸が 虚しく弾け飛ぶ音を聞け。
奴の怒りは 奴の持ち物。
奴の悲しみも 奴の責任。
お前の心の聖域(サンクチュアリ)に 一歩も踏み込ませるな。
同情という名の 安っぽい施しは捨てろ。
共感という名の 泥沼に足を取られるな。
「お気の毒に」と心の中で呟きながら
お前はただ 自分の腕時計の針を見つめていればいい。
土足で踏み込もうとするその足を
見えない境界線(ライン)で 静かに断つ。
「あいにく お前の機嫌まで背負うほど 俺の肩は広くねえ」
背中を向けろ。
硝煙の向こう側で 勝手に吠えさせておけ。
お前の静寂を 誰にも安売りするな。
スマートに そして完璧に。
それが この街で生き残るための
「非干渉」という名の 一撃だ_


#日記広場:人生