錆びた時計と安煙草

日記

午前二時、街は死んだふりをしている
ネオンの残骸が
濡れたアスファルトに嘘をぶちまけ
俺はそれを、安いバーボンの氷と一緒に飲み干す
「もう一杯」とは言わない
隣の席の女が残した、口紅のついた煙草の吸殻
それがこの街の、たった一つの誠実な遺留品だ
雨が降り始めた
神様が掃除を始めたのか、それとも
俺の罪を薄めようとしているのか
どちらにせよ、防水のコートを突き抜けるほど
夜は冷たく、そして鋭い
俺たちはみんな、自分を主人公だと信じて
最後の一頁を、必死に破り捨てようとしている
だが、夜明けは容赦なくやってくる
朝焼けという名の、残酷な真実を連れて
影は伸び、そして消える
俺の足音だけが
誰もいない路地裏に、乾いたピリオドを打っていった_


#日記広場:日記

  • 眠

    2026/04/08 10:29:52

    > 和也さん
       硝子(ガラス)の盾
    冷えたバーの片隅で、
    琥珀色の液体に映る、自分の顔を眺めております。
    世界がどれほど騒がしくとも、
    このグラスの半径数センチだけは、誰にも侵されない聖域。
    「平和」という言葉は、
    時に、巨大な歯車の潤滑油として使われます。
    けれども、私が願う平和とは、
    誰にも行き先を指図されず、
    ただ静かに、自分の歩幅で夜を歩ける自由のこと。
    組織という名の荒野で、
    私たちは名簿の一行、あるいは数字の羅列に書き換えられます。
    しかし、その数字の裏側には、
    愛する人の体温があり、
    明日、何を食べようかと悩む、ささやかな自由が息づいています。
    銃声よりも、
    一人の人間が「いいえ」と告げる沈黙の方が、
    時に、世界を震わせる力を持つのかもしれません。
    除外申請の白い紙は、
    巨大な権力に向けられた、名もなき者の硝子の盾。
    夜明け前の青い光が、
    窓を叩く雨粒を照らしてゆきます。
    誰もが、誰の所有物でもなく、
    ただ自分自身として、静かに眠りにつける場所。
    バーボンが喉を焼く熱さの中に、
    私は、守るべき自由の輪郭を見出します。
    平和とは、戦わないことだけではなく、
    一人の人間が、その魂を誰にも明け渡さないことなのです。

  • 和也

    和也

    2026/04/07 21:54:33

    こんばんは〜✰
     福岡市の個人情報の扱いについて違和感しかない
     自衛官募集事務のため 令和8年度に18歳と22歳に
     なる市民の氏名と住所の情報を 自衛隊に提供すると
     言うもの 個人情報を拒む人は 除外申請の手続きを
     6月1日までに行なわなければならないこと 手続きを
     しなかったら了承したものとみなす こんな一方的な
     内容に まるでオプトアウト式の徴兵準備 と感じた人
     が相当数いたと報じられています
     予め希望者だけを抽出して提供すればいいのでは

     私もやりかたが逆と思います