眠りの森 〜言葉の雫〜

ようこそ。ここは、胸の奥に深く沈んだ悲しみや、消えない寂しさを、一滴の水滴のようにそっと救い上げる場所です。木々が深い影を落とす静寂の森。そこは、誰にも見せられない孤独な涙や、言葉にならなかった切ない想いが静かに息づく世界です。独りきりで佇む夜、心に溢れる冷たい雫を、壊れやすいガラス細工のように大切に綴ります。果てしない寂しさに寄り添い、あなたの孤独の影をそっと包み込めますように。静かな痛みを分かち合う、終わらない夜の記録です。

硝子の独白 

人生

吹き溜まりのカウンター
お前の言葉は、安物のバーボンより喉に刺さる
中身のない自慢話は
溶けきった氷のように薄っぺらだ
自分を大きく見せたいなら
鏡を割って、その破片でも飲み込むがいい
真実というやつは、いつだって
語られない空白の中に沈んでいる
夜の静寂(しじま)を汚すな
お前の武勇伝は、灰皿の吸い殻と一緒に
明日の朝には掃き出される運命だ
いいか、よく聞け
本当に重い言葉は
口を開く前に、胃の底で死んでいるものさ
あいにく、俺の耳は
お前のファンクラブの受付じゃない
次は、その饒舌な舌を
少しは「沈黙」という酒に浸してから来な
あばよ。
お前の物語に、読者は一人もいない。


#日記広場:人生