眠りの森 〜言葉の雫〜

ようこそ。ここは、胸の奥に深く沈んだ悲しみや、消えない寂しさを、一滴の水滴のようにそっと救い上げる場所です。木々が深い影を落とす静寂の森。そこは、誰にも見せられない孤独な涙や、言葉にならなかった切ない想いが静かに息づく世界です。独りきりで佇む夜、心に溢れる冷たい雫を、壊れやすいガラス細工のように大切に綴ります。果てしない寂しさに寄り添い、あなたの孤独の影をそっと包み込めますように。静かな痛みを分かち合う、終わらない夜の記録です。

荒野を征く

日記

夜明け前のダイナー
最後の一杯は、泥のようなコーヒーでいい
お前が選んだその道に
レッドカーペットなんて敷いちゃいない
振り返るな
背後にあるのは、食い散らかした昨日と
誰かが書き置きした、退屈な正解だけだ
ポケットには、使い古した勇気と
研ぎ澄ました孤独だけをねじ込んでおけ
風は冷たいだろう
雨は容赦なく、お前の誇りを濡らすだろう
だがな、傷を負わない人生なんて
弾の入っていないリボルバーと同じだ
地獄へ行くなら、胸を張って行け
楽園へ行くなら、牙を隠して笑え
もし道に迷ったら
一番険しい方角が、お前の目指すべき場所だ
さらばだ、友よ
次に会う時は、酒場の片隅か
あるいは、戦場のような日常の真ん中で
互いのくたびれた顔を笑い飛ばそう
運が良けりゃ、明日の太陽が
お前の影を、少しだけ長く照らしてくれるはずだ_


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