ユースケ

ヘブラーとハスキルのモーツァルト

音楽


クラシックも相変わらず聴いてる。まずは動画サイトで試聴して、
これ欲しいと思ったら中古CD屋に。とにかく動画サイトが便利すぎる。
古今東西、あらゆる音楽家の音源が溢れてる。晩年に訪れた我が世の春です。

イングリット・ヘブラーのモーツァルトピアノ協奏曲全集を落札しそこねた。
評価の高い1968年版、レコードだと数万円するんですよねー。
この人は佳い。音楽の後ろに自分がいて、モーツァルトが前面に出てくる演奏。

いや、先入観でそう聴こえるだけです。音質や録音も影響してるし。
でもクラシックの聴取・鑑賞に関しては、思い込みが大切な気がする。
シェリングと演ってるベートーヴェンはあまり好きじゃない。なぜかワカラン。

押し入れからクララ・ハスキルを引っ張り出す。更に昔の女流ピアニスト。
残ってる録音は50年代のものが多いようだが、これまた好みの音質で好ましい。
こちらは意外と骨太に聴こえるけど、やはり先入観で補正され、楽しい。

モーツァルトだからこそ、と言えるかもしれない。そこら中完璧な音楽。
かなしみが疾走してるかどうかは私なんぞに判別できないけど、
長調短調問わず美メロとハーモニーの奔流、だから女流で聴きたいのかも。

わ、調べたらハスキルのCD17枚組が中古で出てる。迷うなー。
ヘブラーのフィリップス録音全集はCD58枚だって! こりゃスゴイ。
ありゃ、タワレコでヘブラーのCD10枚組も出てる。ポチるか。どうする俺。

【追記】リリー・クライスを忘れてた。

地震で停電し暗くなった電車内の映像を見てて思い出した。
モーツァルトといえば忘れちゃいけない女流ピアニスト。
でも……聴かない。なぜ暗い映像でクラウスを思い出したかというと……

我が脳内ではフジコ・ヘミング等の少々オカルティックな(失礼!)
音楽家に分類してるのです。暗いホールでローソク一本とか。
クライスがそうだというわけじゃないけど、録音聴くとなぜか……。

厳粛を少々通り越してオドロオドロしく(再び失礼!)感じるのです。
クライスのファンには土下座して陳謝いたしますが、素直な感想(失礼すぎ)。
音楽を秘教化するタイプのシャーマン的クラシックはいかがなものか。


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