眠りの森 〜言葉の雫〜

ようこそ。ここは、胸の奥に深く沈んだ悲しみや、消えない寂しさを、一滴の水滴のようにそっと救い上げる場所です。木々が深い影を落とす静寂の森。そこは、誰にも見せられない孤独な涙や、言葉にならなかった切ない想いが静かに息づく世界です。独りきりで佇む夜、心に溢れる冷たい雫を、壊れやすいガラス細工のように大切に綴ります。果てしない寂しさに寄り添い、あなたの孤独の影をそっと包み込めますように。静かな痛みを分かち合う、終わらない夜の記録です。

教授の安い講釈

ココロとカラダ

この街の吹き溜まりには
「格言(ことわざ)」を食って生きている
博識ぶった寄生虫がよく似合う
奴はまた カビの生えた智慧を
安物のソーダ割りで流し込み
したり顔で 人生の攻略法を説いている
「止まない雨はない」だと?
笑わせるな 博士
あんたがそう宣っている間にも
路地裏じゃ 降り続く雨の中で
息絶えていく命が 腐るほどあるんだ
その小綺麗な格言とやらは
剥き出しの銃口を前にしても
命を繋ぎ止めてくれるのか?
土砂降りの泥水を 
上等なワインに変えてくれるのか?
綺麗にパッケージされた正解なんてのは
実戦を知らない臆病者の
ただの 気休めだ
御託はいいから 飲み干して消えな
あんたの言葉じゃ この夜の
一分一秒の重ささえ 測れやしない_


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