懐かしい匂いっちゅうんはな
懐かしい匂いっちゅうんはな、
記憶の奥でそっとほどけていくもんや。
目に見えへんのに、ちゃんとここにおるんやで。
雨あがりの土の匂いに、ちっちゃい頃の帰り道が混ざっとる。
ちょっと湿った制服、遠くから呼ぶ声、まだ何も知らんかった未来。
台所から流れてくる出汁の匂いは、時間を巻き戻してまう。
湯気の向こうに立っとる背中、なんでもない一言、毎日の繰り返し。
あの時は気づかんかった温もりが、いまになって胸に残っとる。
ふとすれ違う香水の匂いは、名前も知らん誰かを連れてくる。
すぐ消えてまうのに、その余韻だけがやけに心に触れよる。
懐かしい匂いっちゅうんは、過去やのうて、いまを揺らすもんや。
忘れたはずのもんが、まだ自分の中で息しとるんやって、そっと教えてくれるんや。
マミィ
2026/04/30 22:40:41
> 微睡(まどろみ♆さん
ハイ❣・・・おやすみ~^^(*^_^*)
微睡(まどろみ♆
2026/04/30 22:25:55
> マミィさん
^^
マミィ
2026/04/30 21:46:34
こんばんは^お疲れさま^(*^_^*)^^♡