眠りの森 〜言葉の雫〜

ようこそ。ここは、胸の奥に深く沈んだ悲しみや、消えない寂しさを、一滴の水滴のようにそっと救い上げる場所です。木々が深い影を落とす静寂の森。そこは、誰にも見せられない孤独な涙や、言葉にならなかった切ない想いが静かに息づく世界です。独りきりで佇む夜、心に溢れる冷たい雫を、壊れやすいガラス細工のように大切に綴ります。果てしない寂しさに寄り添い、あなたの孤独の影をそっと包み込めますように。静かな痛みを分かち合う、終わらない夜の記録です。

硝子の弾丸

日記

言葉を積み上げろ
高く もっと高く
精密な時計を組むように
お前は 逃げ道という名の
城を築いている
「なぜなら」という名の壁を立て
「しかし」という名の鍵をかける
その部屋の中では
お前が唯一の王だ
誰にも 傷つけられはしない
だが 窓の外を見ろ
そこには 答えのない雨が降り
理屈の通じない 風が吹いている
お前の舌は よく研がれたナイフだが
刺せるのは 自分自身の影だけだ
真実という名の 重い一撃を食らえば
その城は 音を立てて崩れるだろう
沈黙を覚えろ
あるいは 拳で語れ
議論に勝って 自分に負ける
そんな夜は もう十分だ
バーボンの味に 理由はいらない
ただ 喉が焼ける事実があるだけだ
お前も そろそろ
言い訳を脱ぎ捨てて
その冷たい雨の中に 立ってみないか


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