眠りの森 〜言葉の雫〜

ようこそ。ここは、胸の奥に深く沈んだ悲しみや、消えない寂しさを、一滴の水滴のようにそっと救い上げる場所です。木々が深い影を落とす静寂の森。そこは、誰にも見せられない孤独な涙や、言葉にならなかった切ない想いが静かに息づく世界です。独りきりで佇む夜、心に溢れる冷たい雫を、壊れやすいガラス細工のように大切に綴ります。果てしない寂しさに寄り添い、あなたの孤独の影をそっと包み込めますように。静かな痛みを分かち合う、終わらない夜の記録です。

鉛の沈黙

日記

お前の言葉はよく回る
使い古された歯車のように
油の切れた理屈を吐き出し
真実という名の標的を
巧みに逸らし続けている
「なぜ」という問いの裏側に
逃げ場所をいくつも作っては
自分さえも騙しおおせたと
安っぽい煙草の煙に巻く
だが、聞いてくれ
硝煙の匂いが立ち込める街で
最後にモノを言うのは
着飾った論理じゃない
こめかみに突きつけられた
「現実」という名の冷たい銃口だ
言葉で壁を築くのは勝手だが
出口のない迷路で
お前は自分の声に溺れている
鏡に向かって吠えていろ
その理屈が、腹の空きを癒やし
凍える夜を温めてくれるなら
俺は、語りすぎた
もう、氷が溶け始めている
お前の正義は、そのコップの底に
沈めておけ


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