眠りの森 〜言葉の雫〜

ようこそ。ここは、胸の奥に深く沈んだ悲しみや、消えない寂しさを、一滴の水滴のようにそっと救い上げる場所です。木々が深い影を落とす静寂の森。そこは、誰にも見せられない孤独な涙や、言葉にならなかった切ない想いが静かに息づく世界です。独りきりで佇む夜、心に溢れる冷たい雫を、壊れやすいガラス細工のように大切に綴ります。果てしない寂しさに寄り添い、あなたの孤独の影をそっと包み込めますように。静かな痛みを分かち合う、終わらない夜の記録です。

戯言

日記

泥水でも啜ってろ
氷の溶けきったグラスの底に
お前の甘ったれた言い訳が沈んでいる
世間が悪い、運がなかった、誰も分かっちゃいない
聞き飽きたブルースだ、針を上げろ
鏡を見てみろ
そこに映っているのは悲劇のヒーローじゃない
ただの、ずぶ濡れで震えている野良犬だ
昨日までの夢を温め直して、何になる?

土砂降りの雨の中でも、傘を差さずに立ち尽くすことじゃない
泥水を啜りながらも、次に吐き出す言葉を選び抜くことだ
お前のその綺麗な指先じゃ
運命の引き金は重すぎて引けやしない
戯言(ざれごと)を吐き出す前に
その湿った魂を、煙草の煙で燻してこい
夜明けはまだ遠い
お前が独りで歩き出さない限りな


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