眠りの森 〜言葉の雫〜

ようこそ。ここは、胸の奥に深く沈んだ悲しみや、消えない寂しさを、一滴の水滴のようにそっと救い上げる場所です。木々が深い影を落とす静寂の森。そこは、誰にも見せられない孤独な涙や、言葉にならなかった切ない想いが静かに息づく世界です。独りきりで佇む夜、心に溢れる冷たい雫を、壊れやすいガラス細工のように大切に綴ります。果てしない寂しさに寄り添い、あなたの孤独の影をそっと包み込めますように。静かな痛みを分かち合う、終わらない夜の記録です。

瓦礫の上の航路

人生

地図はもう、ただの紙屑になった。
昨日までの正解が、今日は誰かを傷つける刃に変わる。
俺たちが進むべき道は、
花に囲まれた大通りじゃない。
オイルに汚れ、錆びついた手摺りを掴みながら進む、
狭く、暗い階段だ。
「誰にも支配されない火」を、この手の中に灯すこと。
そのために、今は膝をつき、泥水をすする。
だが、その目は決して、星を追うことを忘れてはいない。
誰かに許しを乞うのはもうやめだ。
犯した罪も、抱えた矛盾も、すべてを船底に積み込んで、
俺たちは、名もなき夜の海へと舵を切る。
夜明けはまだ遠い。
だが、微かな予感だけが、エンジンの振動となって伝わってくる。__________\


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