眠りの森 〜言葉の雫〜

ようこそ。ここは、胸の奥に深く沈んだ悲しみや、消えない寂しさを、一滴の水滴のようにそっと救い上げる場所です。木々が深い影を落とす静寂の森。そこは、誰にも見せられない孤独な涙や、言葉にならなかった切ない想いが静かに息づく世界です。独りきりで佇む夜、心に溢れる冷たい雫を、壊れやすいガラス細工のように大切に綴ります。果てしない寂しさに寄り添い、あなたの孤独の影をそっと包み込めますように。静かな痛みを分かち合う、終わらない夜の記録です。

灰色の沈黙

日記

青い餓鬼が、正義という名の寝言を垂れ流す
「変えられる」と信じるその瞳が、ひどく面倒だ
奴らはまだ知らない
この街の闇は、そんな薄っぺらな光では照らせないことを
傷を舐め合い、理想を語り、絆を説く
反吐が出るほど、私の性に(しょうに)合わない
温室で育った言葉に、命を預けるほど俺は安くない
現実はいつだって、泥を噛んだような味がするものだ
「仲間」という名の鎖で、互いを繋いで安心するがいい
私は独りで、この冷たい風を食って生きる
誰にも期待せず、誰にも絶望せず
ただ、自分の足音だけを信じて雑踏をゆく
理想を語る暇があるなら、黙って引き金を引け
言葉を尽くして理解し合うなど、幻想に過ぎない
私の間にあるのは、奪いようのない孤独と
交わることのない、それぞれの夜だけだ
寝言は、墓場へ持って行け
私を揺り動かせるのは、奇麗事じゃない
拳に残る痛みと、消えない傷跡の感触だけだ


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